ワイルドエレガンス（2001年生、母ヴァージンスマイル）

ワイルドエレガンス（2001年3月29日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「野性的な上品さ（冠名＋上品さ）」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のマーベラスサンデー（当時9歳）と交配したヴァージンスマイルが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）見上牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

作田誠二厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2004年）

7月25日、デビュー戦は川田将雅騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は392kg。18頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 雨/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で川田将雅騎手（1戦0勝）。18頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ伸び切れず13着に終わった。

9月12日、中3週で迎えた3戦目は、上野翔騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚勢が衰えて12着に終わった。