サザンスイング（1986年生、母ニユーフアリバ）

Southern Swing

1986.03.08

サザンスイング（1986年3月8日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のピユウターグレイ（当時7歳）と交配したニユーフアリバが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は山本 通則。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

崎山博樹厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1989年）

6月24日、デビュー戦は東田幸男騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（中京ダート1000m 雨/不良）に出走。馬体重は504kg。13頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は脚色が鈍り13着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（中京ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で東田幸男騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では見所を作れず15着に終わった。

7月30日、中2週で迎えた3戦目は、南井克巳騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝1700m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に敗れた。

8月5日、連闘で迎えた4戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、緩やかなペースでレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。