マイネルジェネシス（2006年生、母ブランピュール）

マイネルジェネシス（2006年5月12日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋創世記、起源」。毛色は鹿毛。種牡馬のムーンバラッド（当時7歳）と交配したブランピュールが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）高昭牧場。戦績は、中央平地1戦1勝。主な勝ち鞍は2008年の2歳新馬。

経歴

デビュー前

1歳のとき、三石川上牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、ビッグレッドファームによって840万円で落札された。

ラフィアンターフマンクラブにて総額1,700万円（17万×100口）で一口馬主が募集された。

西浦勝一厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2008年）

10月12日、デビュー戦は長谷川浩大騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1800m 外回り曇/良）に出走。馬体重は472kg。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るアキノカウンターを鬼脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。