バルーンホクセイ（1986年生、母エルシンゲキ）

バルーンホクセイ（1986年4月7日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のホクセイボーイ（当時6歳）と交配したエルシンゲキが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）荒木牧場。戦績は、地方31戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系一般D。

経歴

デビュー前

西久保政等厩舎（佐賀）へ入厩。

3歳（1989年）

3月26日、デビュー戦は北村欣也騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。馬体重は481kg。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月20日、中7週で迎えた2戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月10日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大垣敏夫騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大垣敏夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月16日、中2週で迎えた5戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/重）に出走。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月10日、中7週で迎えた6戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月15日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手（2戦0勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレツグマイヤから4馬身差の2着となった。

9月23日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で花本正三騎手（3戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマシゲオーカンをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。

10月2日、連闘で迎えた9戦目は、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で花本正三騎手（4戦1勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月8日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で花本正三騎手（5戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で花本正三騎手（6戦1勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後はヒンメルアーミイーと並んで3着同着となった。

10月30日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で花本正三騎手（7戦1勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月3日、連闘で迎えた13戦目は、世良澄衛騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月12日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月19日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で世良澄衛騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月26日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で世良澄衛騎手（3戦0勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月4日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で世良澄衛騎手（4戦0勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のシヤインビーチをクビ差制して2勝目を手に入れた。

12月10日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で世良澄衛騎手（5戦1勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月17日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で世良澄衛騎手（6戦1勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月23日、連闘で迎えた20戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で世良澄衛騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1990年）

1月3日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で世良澄衛騎手（8戦1勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月11日、中9週で迎えた22戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で世良澄衛騎手（9戦1勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3月26日、中1週で迎えた23戦目は、宮本彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月1日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（10戦1勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月15日、中1週で迎えた25戦目は、上田浩喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月23日、連闘で迎えた26戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/不良）に出走。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた27戦目は、吉岡牧子騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月14日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉岡牧子騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月20日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉岡牧子騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルトヨアンナから2馬身半差の2着となった。

5月28日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉岡牧子騎手（3戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月3日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（11戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。