ネイチャーグロウ(2005年生、母セイワロートス)

Nature Grow

2005.03.29

ネイチャーグロウ(2005年3月29日)は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+成長する」。毛色は青鹿毛。種牡馬のカルラネイチャー(当時14歳)と交配したセイワロートスが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は松田 富士夫。戦績は、中央平地29戦0勝2着1回、地方18戦4勝2着5回。2007年のサンライズカップ(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

プロフィール

基本情報

通算成績
47戦4勝 [4-6-3-34/47]
総賞金国内
1,252万円
生年月日
2005年3月29日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
青鹿毛
厩舎
恵多谷豊北海道
馬主
井上修一
生産者
松田 富士夫
抹消情報
中央:2010年6月24日抹消
地方:2011年1月26日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

14%単勝回収率14%単勝回収率57%複勝回収率57%複勝回収率※国内のみ。

指数の推移(直近7走)

  • 7

  • 6

  • 5

  • 4

  • 3

  • 2


パフォーマンス分析

最高指数
勝利時最大着差国内
4馬身

ベストレース

レース名
3歳500万下
日付/馬齢
2008年5月11日/3歳
コース
東京芝1400m
指数
着順
3着
オッズ/人気
11.3倍/5番人気
馬番/頭数
15番/16頭
天候
12.2℃
馬場状態/馬場速度
/極遅
レースラップ
平均=11.7/ラスト=12.5
レースペース
ミドル
通過順位
12-9
馬体重増減
466kg+4
出走間隔
中1週
騎手斤量
高山太郎56.0kg
ブリンカー
装着

血統

概要

母のセイワロートスは地方9戦3勝。祖母のプリズミイは中央平地3戦0勝。曾祖母のオートランズは海外6戦1勝。父のカルラネイチャーは中央平地3戦0勝、地方9戦8勝。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
きSSir GallahadBull Dog7*7*72.34%
Northern Dancer4×59.37%
Ribot5×49.37%
Turn-to5×73.9%
Native Dancer6×5*75.46%
Nasrullah6*6×64.68%
Bull Lea6×72.34%
Nearco6*7*7*7×7*75.46%
Hyperion6*7*7×6*75.46%
Polynesian7×6*73.12%
Bois Roussel7×62.34%
Discovery7×7*72.34%
Pharos7*7×72.34%
Mahmoud7×71.56%
牡SBlue Larkspur7*71.56%
牡MPrincequillo6*72.34%
Lady Angela5*6×75.46%
Sister Sarah6*7×73.12%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2010/10/21門別
ダ1200m
7/8
2枠2番
29.0
5人
4-4
39.2/36.4
494
+18
5/7
5枠5番
27.2
7人
4-4-5-5
38.8
476
-6
4/6
6枠6番
4.8
3人
5-5-5-4
40.2
482
+2
6/7
1枠1番
12.5
5人
4-4-5-4
39.3
480
-4
2/10
7枠7番
5.9
5人
3-3-4-4
38.4
484
-8
5/10
8枠9番
55.5
9人
3-3-3-2
39.6
492
+8
2010/06/20福島
芝1200m
15/16
5枠10番
205.3
15人
8-8
35.9/34.1
484
-2
2010/05/08新潟
ダ1200m
12/15
6枠10番
114.8
11人
6-7
39.3/35.3
486
0
2010/04/10福島
ダ1150m
6/16
3枠6番
153.3
13人
7-5
36.9/35.8
486
-4
2010/03/21中山
ダ1200m
10/16
5枠9番
520.5
15人
14-13
38.6/35.4
490
-5
9/14
4枠6番
11人
14-14
37.9/36.5
495
-5
2010/01/17中山
ダ1200m
11/16
8枠16番
150.2
14人
12-13
37.8/35.7
500
+5
6/14
6枠9番
10人
13-12
38.2/36.2
495
+5
2009/11/01福島
芝1800m
16/16
7枠14番
191.7
16人
3-2-2-3
39.2/34.7
490
+8
2009/09/26新潟
芝1600m
12/18
2枠4番
272.6
17人
1-1
34.6/36.4
482
-14
2009/09/05新潟
芝1800m
18/18
2枠3番
515.0
17人
1-1
35.9/36.3
496
+12
2009/08/08新潟
芝1800m
16/18
1枠2番
386.2
16人
16-17
34.7/36.9
484
-4
2009/07/19新潟
芝2000m
11/18
5枠10番
321.5
16人
11-9
37.5/36.5
488
+6
2009/06/28福島
芝2000m
9/14
1枠1番
148.6
12人
11-11-10-10
37.0/37.0
482
0
2009/06/07中京
ダ1700m
10/16
6枠11番
50.8
11人
15-15-7-7
38.8/37.1
482
-2
2009/05/10新潟
芝1800m
7/10
2枠2番
12.1
6人
5-5
34.6/36.9
484
+4
2009/04/19福島
芝1800m
5/16
8枠15番
52.3
11人
4-3-3-2
36.5/36.4
480
-4
2009/03/21中京
芝1800m
7/16
5枠10番
86.4
13人
14-13-14-14
35.1/37.2
484
+12
2008/11/09福島
芝1800m
8/16
8枠15番
30.4
9人
14-13-13-12
36.0/36.6
472
+2
2008/10/12東京
ダ1600m
11/16
6枠12番
79.1
10人
16-15
37.0/37.6
470
+6
2008/09/21中山
芝1800m
10/12
6枠7番
39.8
8人
11-11-10-10
35.8/37.5
464
-12
2008/08/31新潟
芝1600m
13/18
2枠3番
19.4
7人
12-9
34.5/35.9
476
+8
2008/07/06福島
芝1200m
7/16
7枠13番
9.1
5人
12-9
34.8/34.7
468
+4
2008/06/15東京
芝1600m
2/18
3枠6番
17.9
8人
11-12
34.9/36.1
464
0
2008/05/31東京
芝1600m小雨
3/11
1枠1番
16.4
7人
7-7
36.5/36.4
464
-2
2008/05/11東京
芝1400m
3/16
8枠15番
11.3
5人
12-9
35.6/36.1
466
+4
2008/04/27東京
芝1400m
4/16
7枠14番
12.1
4人
12-11
34.0/36.2
462
+2
2008/03/23中山
芝1600m
12/16
5枠10番
54.1
9人
15-14-12
36.1/36.1
460
-2
2008/03/08中京
芝1200m
6/17
3枠6番
551.0
17人
17-17
34.6/34.6
462
-6
2008/02/23東京
ダ1400m
11/16
8枠15番
58.9
12人
15-15
37.6/37.6
468
+2
2008/02/02小倉
芝1200m小雨
12/14
3枠4番
221.4
14人
8-10
37.7/34.1
466
+4
2008/01/13中山
芝1200m
14/16
3枠6番
144.0
14人
16-16
36.2/35.2
462
+14
2007/10/25札幌(地)
ダ1700m
11/11
6枠7番
18.1
7人
6-7-8-8
41.5
448
0
2007/09/26旭川
ダ1600m
2/11
5枠5番
3.9
3人
4-3-2-1
40.9
448
+2
2007/09/12旭川
ダ1000m
1/8
7枠7番
1.3
1人
4-3
36.7
446
+2
2007/08/28旭川
ダ1500m
1/12
6枠7番
1.8
1人
4-4-1-1
39.7
444
+2
2007/08/16旭川
ダ1500m
1/8
2枠2番
1.7
1人
6-7-7-3
37.9
442
+2
2007/08/01旭川
ダ1500m
2/12
1枠1番
2.4
1人
5-4-6-4
40.2
440
-8
2007/07/19旭川
ダ1500m
2/8
3枠3番
8.8
5人
6-5-5-5
41.7
448
+2
2007/07/05旭川
ダ1000m
1/9
8枠9番
2.0
1人
5-5
37.9
446
-2
3/8
3枠3番
7.9
4人
1-2-1-3
41.3
448
-4
2/7
4枠4番
3.7
2人
2-1
40.1
452
0
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

1歳のとき、松田富士夫から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

恵多谷豊厩舎(北海道)へ入厩。

2歳(2007年)

5月29日、デビュー戦は服部茂史騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ旭川ダート1000m 曇/良)に出走。馬体重は452kg。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイダイマティーニからクビ差の2着に甘んじた。

6月6日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のルーキーチャレンジ旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手(1戦0勝)。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月5日、中3週で迎えた3戦目は、2歳旭川ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手(2戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のヒマワリムスメに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月19日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で服部茂史騎手(3戦1勝)。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったポーカーアリスから6馬身差の2着となった。

8月1日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で服部茂史騎手(4戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったモエレデジャヴから3/4馬身差の2着に敗北した。

8月16日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ旭川ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は6戦連続で服部茂史騎手(5戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のコバルトブルーに1馬身半の差をつけて1番人気に応えた。

8月28日、中1週で迎えた7戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、2歳旭川ダート1500m 晴/良)に出走。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミサトフリートに4馬身の差をつけてファンの高評価に応えた。

9月12日、中1週で迎えた8戦目は、2歳旭川ダート1000m 曇/重)に出走。鞍上は服部茂史騎手(6戦2勝)。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハナムケに1馬身半の差をつけて断然人気に応えた。

9月26日、中1週で迎えた9戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞のサンライズカップ旭川ダート1600m 晴/重)に出走。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったバイタリティーからクビ差の2着に惜敗した。

10月25日、中3週で迎えた10戦目は、2歳Jpn3の北海道2歳優駿札幌(地)ダート1700m 晴/良)に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は服部茂史騎手(7戦3勝)。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。

3歳(2008年)

1月13日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から14kg増やして迎えた11戦目は、高山太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下の朱竹賞中山芝1200m 外回り 晴/良)に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず14着に終わった。

2月2日、中2週で迎えた12戦目は、3歳500万下の萌黄賞小倉芝1200m 小雨/良)に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で高山太郎騎手(1戦0勝)。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではいいところがなく12着に終わった。

2月23日、中2週で迎えた13戦目は、3歳500万下東京ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で高山太郎騎手(2戦0勝)。16頭立ての12番人気で15番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず11着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた14戦目は、二本柳壮騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下のはなのき賞中京芝1200m 晴/良)に出走。17頭立ての17番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線ではパワフルな末脚を発揮し、6着に入り込んだ。

3月23日、中1週で迎えた15戦目は、3歳500万下中山芝1600m 外回り 晴/良)に出走。鞍上は高山太郎騎手(3戦0勝)。16頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず12着に終わった。

4月27日、中4週で迎えた16戦目は、四位洋文騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下東京芝1400m 晴/良)に出走。16頭立ての4番人気に推されて14番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、4着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた17戦目は、3歳500万下東京芝1400m 曇/重)に出走。鞍上は高山太郎騎手(4戦0勝)。16頭立ての5番人気で15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入った。

5月31日、中2週で迎えた18戦目は、3歳500万下の牡丹賞東京芝1600m 小雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で高山太郎騎手(5戦0勝)。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではキレのいい末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

6月15日、中1週で迎えた19戦目は、3歳500万下東京芝1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で高山太郎騎手(6戦0勝)。18頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、勝ったスイートカルタゴに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

7月6日、中2週で迎えた20戦目は、3歳以上500万下の青葉城特別福島芝1200m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で高山太郎騎手(7戦0勝)。16頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり4位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に敗れた。

8月31日、中7週で迎えた21戦目は、3歳以上500万下の古町特別新潟芝1600m 外回り 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で高山太郎騎手(8戦0勝)。18頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず13着に敗れた。

9月21日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた22戦目は、3歳以上500万下中山芝1800m 雨/良)に出走。鞍上は6戦連続で高山太郎騎手(9戦0勝)。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

10月12日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた23戦目は、3歳以上500万下東京ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で高山太郎騎手(10戦0勝)。16頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず11着に終わった。

11月9日、中3週で迎えた24戦目は、3歳以上500万下福島芝1800m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で高山太郎騎手(11戦0勝)。16頭立ての9番人気で15番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

4歳(2009年)

3月21日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた25戦目は、4歳以上500万下の熊野特別中京芝1800m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で高山太郎騎手(12戦0勝)。16頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

4月19日、中3週で迎えた26戦目は、田辺裕信騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下福島芝1800m 晴/良)に出走。16頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。直線では天資の勝負根性でゴールまで力戦し、5着を確保した。

5月10日、中2週で迎えた27戦目は、4歳以上500万下の二王子特別新潟芝1800m 外回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で田辺裕信騎手(1戦0勝)。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き7着に終わった。

6月7日、中3週で迎えた28戦目は、4歳以上500万下中京ダート1700m 晴/良)に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は高山太郎騎手(13戦0勝)。16頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

6月28日、中2週で迎えた29戦目は、3歳以上500万下福島芝2000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で高山太郎騎手(14戦0勝)。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

7月19日、中2週で迎えた30戦目は、3歳以上500万下の糸魚川特別新潟芝2000m 外回り 雨/重)に出走。鞍上は田辺裕信騎手(2戦0勝)。18頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

8月8日、中2週で迎えた31戦目は、3歳以上500万下新潟芝1800m 外回り 曇/良)に出走。鞍上は高山太郎騎手(15戦0勝)。18頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは17番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり16着に終わった。

9月5日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた32戦目は、池崎祐介騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下新潟芝1800m 外回り 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。18頭立ての17番人気で3番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、リードを2馬身以上保って、かなり緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて18着に終わった。

9月26日、中2週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた33戦目は、小林淳一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の松浜特別新潟芝1600m 外回り 晴/良)に出走。18頭立ての17番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、超スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい12着に終わった。

11月1日、中4週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた34戦目は、3歳以上500万下福島芝1800m 晴/良)に出走。鞍上は高山太郎騎手(16戦0勝)。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は力尽きて16着に終わった。

12月2日、中3週で迎えた35戦目は、アーバンステージ師走賞大井ダート1200m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で高山太郎騎手(17戦0勝)。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

5歳(2010年)

1月17日、中6週で迎えた36戦目は、4歳以上500万下中山ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で高山太郎騎手(18戦0勝)。16頭立ての14番人気で大外16番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

3月4日、中6週で迎えた37戦目は、アーバンステージ弥生賞大井ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は小林淳一騎手(1戦0勝)。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上500万下中山ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で小林淳一騎手(2戦0勝)。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

4月10日、中2週で迎えた39戦目は、4歳以上500万下福島ダート1150m 晴/良)に出走。鞍上は田辺裕信騎手(3戦0勝)。16頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

5月8日、中3週で迎えた40戦目は、西田雄一郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下新潟ダート1200m 晴/稍重)に出走。15頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では全く伸びず12着に終わった。

6月20日、中5週で迎えた41戦目は、3歳以上500万下福島芝1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で西田雄一郎騎手(1戦0勝)。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始8番手を追走。最後は一杯になって15着に終わった。

7月29日、中5週で迎えた42戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、サイアーライン特別門別ダート1800m 雨/不良)に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた43戦目は、THEサッポロビヤガーデン特別門別ダート1800m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではビュッとキレる脚を見せたが、勝ったヤマノトレジャーにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。

8月26日、中1週で迎えた44戦目は、ハンデ戦のJAむかわほほえみ特別門別ダート2000m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手(2戦0勝)。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず6着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた45戦目は、よい食笑味ちゃん特別門別ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手(3戦0勝)。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた46戦目は、うらかわ優駿ビレッジアエル特別門別ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で斉藤正弘騎手(4戦0勝)。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

10月21日、中3週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた47戦目は、JA富川ルシナ特別門別ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で斉藤正弘騎手(5戦0勝)。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に終わった。