メイスンオー（1993年生、母キチジヨウヒデ）
Meisun O
1993.03.29
メイスンオー（1993年3月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のシリウスシンボリ（当時11歳）と交配したキチジヨウヒデが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は帰山 政司。戦績は、中央平地15戦0勝2着1回、地方21戦0勝2着1回。
経歴
デビュー前
山崎彰義厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（1996年）
3月3日、デビュー戦は吉田豊騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は434kg。16頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では決め手が足りず14着に終わった。
3月23日、中2週で迎えた2戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。16頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。
4月6日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は吉田豊騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。
5月4日、中3週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（東京芝1800m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で吉田豊騎手（2戦0勝）。18頭立ての16番人気で大外18番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。
6月1日、中3週で迎えた5戦目は、増沢由貴子騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。18頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、抜け出したスプラッシュクインにハナ差届かず2着となった。
6月22日、中2週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（中山芝2200m 外回り 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で増沢由貴子騎手（1戦0勝）。17頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線では決め手が足りず15着に敗れた。
7月13日、中2週で迎えた7戦目は、小林淳一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。
7月27日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（新潟芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林淳一騎手（1戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に敗れた。
8月4日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、4歳未勝利（新潟芝2000m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林淳一騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手に欠いて9着に終わった。
8月24日、中2週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた10戦目は、4歳未勝利（中山芝2000m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は増沢由貴子騎手（2戦0勝）。18頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。
9月7日、中1週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（中山芝1800m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で増沢由貴子騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。
9月28日、中2週で迎えた12戦目は、4歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で増沢由貴子騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。
10月12日、中1週で迎えた13戦目は、高山太郎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。18頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。
11月2日、中2週で迎えた14戦目は、4歳未勝利（新潟芝2200m 外回り 小雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で高山太郎騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天授の敢闘精神でゴールまで頑張り、5着を確保した。
11月16日、中1週で迎えた15戦目は、成島正規騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝2200m 外回り 曇/重）に出走。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では末脚を伸ばせず14着に終わった。
4歳（1997年）
3月9日、約4か月の休み明けで迎えた16戦目は、栗林宏騎手を鞍上に迎えて、一般C4-9（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月22日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3 C4-8（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で栗林宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月28日、中4週で迎えた18戦目は、一般C4-9（高崎ダート1330m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で栗林宏騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月25日、中7週で迎えた19戦目は、一般C4-10（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で栗林宏騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月12日、中1週で迎えた20戦目は、一般C5 11（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で栗林宏騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月29日、中1週で迎えた21戦目は、一般C5 12（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で栗林宏騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月16日、中2週で迎えた22戦目は、一般C5 12（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で栗林宏騎手（6戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーワグランビュから半馬身差の2着となった。
9月21日、中4週で迎えた23戦目は、丸山弘之騎手を鞍上に迎えて、一般C5 11（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月11日、中2週で迎えた24戦目は、一般C5 12（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は栗林宏騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月28日、中1週で迎えた25戦目は、高橋文雄騎手を鞍上に迎えて、一般C5 12（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月26日、中3週で迎えた26戦目は、一般C5 14（高崎ダート1330m 曇/稍重）に出走。鞍上は栗林宏騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月16日、中2週で迎えた27戦目は、一般C5 18（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で栗林宏騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（1998年）
1月3日、中2週で迎えた28戦目は、米田弘一騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月25日、中2週で迎えた29戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は栗林宏騎手（10戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月13日、中2週で迎えた30戦目は、一般C5（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は米田弘一騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月21日、連闘で迎えた31戦目は、一般C6（高崎ダート1330m 曇/不良）に出走。鞍上は栗林宏騎手（11戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月15日、中2週で迎えた32戦目は、一般C6（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は高橋文雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月23日、連闘で迎えた33戦目は、一般C6（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は栗林宏騎手（12戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月23日、中3週で迎えた34戦目は、一般C5 C6（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は米田弘一騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月2日、連闘で迎えた35戦目は、一般C5 C6（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は栗林宏騎手（13戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月16日、中5週で迎えた36戦目は、一般C6（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で栗林宏騎手（14戦0勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。