モリノカーニバル（2023年生、母ソルスティス）

Morino Carnival

2023.03.23

モリノカーニバル（2023年3月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のTalismanic（当時10歳）と交配したソルスティスが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は中地 義次。主な勝ち鞍は2025年のラケルタ特別。

経歴

デビュー前

田中守厩舎（高知）へ入厩。

2歳（2025年）

7月27日、デビュー戦は赤岡修次騎手を鞍上に据えて、2歳戦の壱-1（高知ダート1300m 晴/稍重）に56kgの斤量を背負って出走。馬体重は495kg。5頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したトサノセレナーデを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗れた。

9月6日、中5週で迎えた2戦目は、2歳戦のラケルタ特別（高知ダート1300m 晴/重）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るウィギルを自慢の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

10月26日、中6週で迎えた3戦目は、塚本征吾騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のネクストスター高知（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

11月15日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦の土佐寒蘭特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた5戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、2歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。