タカノセーコー（1989年生、母サンターローザ）

1989.03.03

タカノセーコー（1989年3月3日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は青鹿毛。種牡馬のビクトリートウザイ（当時7歳）と交配したサンターローザが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は萩澤 俊雄。戦績は、地方9戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

渡部啓厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1991年）

9月3日、デビュー戦は水戸賢二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で水戸賢二騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月28日、中5週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で水戸賢二騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のファーザーズサンに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月11日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で水戸賢二騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で水戸賢二騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアラマサルから2馬身半差の2着に敗北した。

12月9日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の三石特別（上山ダート1300m 雪/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で水戸賢二騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3歳（1992年）

5月4日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた7戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で水戸賢二騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（1993年）

4月19日、約11か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg戻して迎えた8戦目は、アラ系一般C1ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で水戸賢二騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月4日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた9戦目は、アラ系一般C1ハ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で水戸賢二騎手（8戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。