ピエンエース（1985年生、母ロングチドリ）

1985.05.23

ピエンエース（1985年5月23日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のサチエノヒリユウ（当時7歳）と交配したロングチドリが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）佐野牧場。戦績は、地方11戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

佐藤幸厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1987年）

9月23日、デビュー戦は丸山侯彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高崎ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は408kg。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月18日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（高崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月18日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスリースリーから1馬身半差の2着となった。

12月1日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（高崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月29日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸山侯彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1988年）

1月17日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で丸山侯彦騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月10日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で丸山侯彦騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタクマシルバーから1馬身差の2着に敗北した。

2月26日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で丸山侯彦騎手（7戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で丸山侯彦騎手（8戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月22日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で丸山侯彦騎手（9戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフジミプリンセスに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4月13日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で丸山侯彦騎手（10戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。