フレンドタッチ（1996年生、母ミスマーヴェラス）

経歴

デビュー前

1歳のとき、柳川秀美から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

2歳（1998年）

12月18日、デビュー戦は高木健騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

3歳（1999年）

1月2日、中1週で迎えた2戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート800m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったホワイトアザミューに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

1月14日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

2月11日、中3週で迎えた4戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

3月1日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は減速してしまい9着に敗れた。

3月15日、中1週で迎えた6戦目は、横山誠騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。

4月8日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったミツアキクノイチに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

4月28日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は横山誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

5月19日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

6月7日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では長く末脚を持続させて先頭をうかがい、最後は2着のマルカシャトルを半馬身振り切って待望の初勝利を挙げた。

6月23日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

7月15日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で浜口楠彦騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で浜口楠彦騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で浜口楠彦騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

9月29日、中6週で迎えた15戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で浜口楠彦騎手（9戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で浜口楠彦騎手（10戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

11月5日、中2週で迎えた17戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で浜口楠彦騎手（11戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

11月22日、中1週で迎えた18戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で浜口楠彦騎手（12戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた19戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で浜口楠彦騎手（13戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

12月29日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は12戦連続で浜口楠彦騎手（14戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のトモシロウイッシュに1馬身半の差をつけて2勝目を手に入れた。

4歳（2000年）

1月11日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3チ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で浜口楠彦騎手（15戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず9着に敗れた。

1月23日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3 C4（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で浜口楠彦騎手（16戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったミツアキクノイチに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

2月8日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3チ（笠松ダート1400m 雪/重）に出走。鞍上は横山誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

2月20日、中1週で迎えた24戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、一般C3チ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

3月5日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3 C4（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、勝ったヒカリイチジョウに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

4月2日、中3週で迎えた26戦目は、一般C3 C4（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、抜け出したブラウンパンサーを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

4月24日、中2週で迎えた27戦目は、一般C3チ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（17戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

5月14日、中2週で迎えた28戦目は、一般C3リ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は東川公則騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

6月2日、中2週で迎えた29戦目は、一般C3チ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（18戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。