ムサシグリン（1986年生、母カヤヌマグリン）

1986.02.28

ムサシグリン（1986年2月28日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトキノムサシ（当時19歳）と交配したカヤヌマグリンが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は安藤 秀男。戦績は、地方12戦1勝2着5回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

高橋正三郎厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1988年）

4月21日、デビュー戦は千葉津代士騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は392kg。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月19日、中3週で迎えた2戦目は、広森久雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨウワスマイルから3/4馬身差の2着に敗北した。

5月30日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノラブリーから2馬身差の2着に敗北した。

7月14日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は広森久雄騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったクイツクメイドから3馬身差の2着に敗北した。

7月27日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で広森久雄騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月30日、中4週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で広森久雄騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月8日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で広森久雄騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフオーモサヒーローからアタマ差の2着に甘んじた。

9月15日、連闘で迎えた8戦目は、佐々木一夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノエースから2馬身差の2着に敗北した。

9月26日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木一夫騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のオテンバムスメに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

10月6日、中0週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は広森久雄騎手（5戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で広森久雄騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月27日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で広森久雄騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。