ミラクルエンジン（1989年生、母トランジエツトー）
Miracle Engine
1989.05.25
ミラクルエンジン（1989年5月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサクラガイセン（当時9歳）と交配したトランジエツトーが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は鹿戸 辰彦。戦績は、地方33戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は1993年の一般C2六。
経歴
デビュー前
内野健二厩舎（浦和）へ入厩。
3歳（1992年）
8月21日、デビュー戦は小林真治騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のビューティクラウンに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月13日、中7週で迎えた2戦目は、松井達也騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったクロヒメリューから4馬身差の2着となった。
11月4日、中2週で迎えた3戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のタカエカイリュウに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月7日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は松井達也騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1993年）
1月5日、中3週で迎えた5戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月22日、中1週で迎えた6戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井達也騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のタイグラスをクビ差制して3勝目を手中に収めた。
2月23日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で松井達也騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月12日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2八（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松井達也騎手（5戦1勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月16日、中4週で迎えた9戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松井達也騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のナンシントウコウに3/4馬身の差をつけて制した。
4月22日、連闘で迎えた10戦目は、一般C2六（船橋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で松井達也騎手（7戦2勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のセピアトップに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
5歳（1994年）
1月12日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた11戦目は、工藤伸輔騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月11日、中3週で迎えた12戦目は、一般C2七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松井達也騎手（8戦3勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月28日、中1週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた13戦目は、一般C2九十（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手（9戦3勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に敗れた。
3月11日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2七八（船橋ダート1400m 内回り 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松井達也騎手（10戦3勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月31日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、一般C2六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松井達也騎手（11戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月22日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた16戦目は、一般C2六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松井達也騎手（12戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったナチュラフレンドから半馬身差の2着に敗北した。
5月5日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2四五（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で松井達也騎手（13戦3勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月20日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松井達也騎手（14戦3勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月1日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で松井達也騎手（15戦3勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月12日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で松井達也騎手（16戦3勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハニースズランから5馬身差の2着となった。
11月2日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた21戦目は、一般C2（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で松井達也騎手（17戦3勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月2日、中3週で迎えた22戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で松井達也騎手（18戦3勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で松井達也騎手（19戦3勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月30日、中1週で迎えた24戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
6歳（1995年）
1月26日、中3週で迎えた25戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月16日、中2週で迎えた26戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松井達也騎手（20戦3勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったピノキオスパークから2馬身差の2着となった。
3月10日、中2週で迎えた27戦目は、上嶋武文騎手を鞍上に迎えて、一般C3一（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月24日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は松井達也騎手（21戦3勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月5日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3一（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手（22戦3勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月11日、連闘で迎えた30戦目は、C3（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井達也騎手（23戦3勝）。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったレディインレッドから3/4馬身差の2着となった。
4月27日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松井達也騎手（24戦3勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月11日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2八（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で松井達也騎手（25戦3勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月18日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松井達也騎手（26戦3勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。