イーグルホーク（2003年生、母ケイシユウレデイ）

イーグルホーク（2003年4月30日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「鷲＋父名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のブラックホーク（当時9歳）と交配したケイシユウレデイが17歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）インターナシヨナル牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、地方33戦5勝2着7回。主な勝ち鞍は2007年の一般C2-8。

経歴

デビュー前

清水美波厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2005年）

10月15日、デビュー戦は丹内祐次騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は506kg。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後は脚色が衰えて12着に終わった。

3歳（2006年）

7月15日、約9か月の休養明けで迎えた2戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で丹内祐次騎手（1戦0勝）。15頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は失速してしまい15着に敗れた。

8月27日、中5週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

9月23日、中3週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた4戦目は、千葉直人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて9着に終わった。

10月22日、中3週で迎えた5戦目は、嘉藤貴行騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1150m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚がパッとせず14着に終わった。

12月17日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、一般C2-10（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。7頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマトウタからクビ差の2着となった。

4歳（2007年）

1月2日、中1週で迎えた7戦目は、一般C2-10（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったビートザファントムから2馬身半差の2着に敗北した。

1月8日、連闘で迎えた8戦目は、一般C2-10ハ（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で三村展久騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマトウタに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

1月27日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2-9（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で三村展久騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のビートザファントムに1馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

2月12日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2-7（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で三村展久騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のユウコーダイヤに1馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

3月11日、中3週で迎えた11戦目は、草戸千軒賞（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で三村展久騎手（5戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月18日、連闘で迎えた12戦目は、一般C2-8（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で三村展久騎手（6戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のニシノスカーレットに2馬身の差をつけて制した。

4月15日、中3週で迎えた13戦目は、一般C2-5（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で三村展久騎手（7戦4勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシバマリンから1馬身差の2着に敗北した。

5月5日、中2週で迎えた14戦目は、端午賞（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で三村展久騎手（8戦4勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月26日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2-5（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で三村展久騎手（9戦4勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2-5（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で三村展久騎手（10戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハマノビジンから半馬身差の2着に敗北した。

6月17日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2-4（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で三村展久騎手（11戦4勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったチアズベジータから3馬身差の2着に敗北した。

7月8日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2-4（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で三村展久騎手（12戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月15日、中4週で迎えた19戦目は、一般C2-5（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で三村展久騎手（13戦4勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月16日、中4週で迎えた20戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、一般C2-4（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月8日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2-4（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は三村展久騎手（14戦4勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月27日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2-4（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（15戦4勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月4日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2-4（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で三村展久騎手（16戦4勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月23日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2-6（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

5歳（2008年）

1月3日、中5週で迎えた25戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2-7（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月14日、中1週で迎えた26戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、一般C2-8（福山ダート1250m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月2日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、一般C2-9（福山ダート1250m 曇/重）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2-8（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は三村展久騎手（17戦4勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月23日、連闘で迎えた29戦目は、一般C2-10ロ（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（18戦4勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリオネオーラから3/4馬身差の2着となった。

3月9日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2-9（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三村展久騎手（19戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラチャームから3/4馬身差の2着に敗北した。

3月23日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2-8（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で三村展久騎手（20戦4勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月20日、中3週で迎えた32戦目は、一般C2-5（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のジョリーズベルに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

5月5日、中1週で迎えた33戦目は、端午賞（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2-3（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は三村展久騎手（21戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2-4（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（4戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月21日、中2週で迎えた36戦目は、一般C2-4（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は三村展久騎手（22戦4勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた37戦目は、（株）日本レーシングサービス特別（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（23戦4勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2-6（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。