カキノベルベット（1993年生、母ジエンマー）
1993.04.11
カキノベルベット（1993年4月11日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のコマツタイム（当時15歳）と交配したジエンマーが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は石郷岡 雅樹。戦績は、地方52戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
粟津兵三厩舎（笠松）へ入厩。
2歳（1995年）
8月28日、デビュー戦は東川公則騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は472kg。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月17日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月27日、中9週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月18日、中2週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた4戦目は、2歳戦のアラ・プリンセス特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で東川公則騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月28日、中0週で迎えた5戦目は、近藤二郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（1996年）
3月6日、中9週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた6戦目は、アラ系4歳（笠松ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は東川公則騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月9日、中4週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた7戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月25日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月17日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で東川公則騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月11日、中3週で迎えた10戦目は、坂井薫人騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月25日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は東川公則騎手（8戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のホーエイカゼノオーに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
7月19日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（9戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月31日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂井薫人騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月17日、中1週で迎えた14戦目は、原洋順騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月31日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は東川公則騎手（10戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月14日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（11戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のサイキョウホーマに3馬身の差をつけて勝利をモノにする
10月4日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（12戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のマックルライダーに1馬身半の差をつけて3勝目を手に入れた。
11月8日、中4週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で東川公則騎手（13戦3勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月24日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で東川公則騎手（14戦3勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月16日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で東川公則騎手（15戦3勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月29日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で東川公則騎手（16戦3勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（1997年）
1月13日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で東川公則騎手（17戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキーアイフルから半馬身差の2着に敗北した。
1月24日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C3イ（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で東川公則騎手（18戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月7日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で東川公則騎手（19戦3勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウシュエイコウからクビ差の2着となった。
2月23日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で東川公則騎手（20戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月7日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C3イ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で東川公則騎手（21戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月2日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系一般C3イ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で東川公則騎手（22戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月23日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で東川公則騎手（23戦3勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月28日、約3か月の休養明けで迎えた29戦目は、アラ系一般C3（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で東川公則騎手（24戦3勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月12日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で東川公則騎手（25戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のレディパウエルに2馬身半の差をつけて4勝目を収める
8月27日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で東川公則騎手（26戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月15日、中2週で迎えた32戦目は、和田高明騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月1日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（27戦4勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月22日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（28戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のオグリシーザーをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。
11月9日、中2週で迎えた35戦目は、田辺弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月17日、中4週で迎えた36戦目は、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は東川公則騎手（29戦5勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアドミラルから1馬身半差の2着となった。
5歳（1998年）
1月1日、中1週で迎えた37戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月25日、中7週で迎えた38戦目は、村井栄治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月15日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は東川公則騎手（30戦5勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月7日、中2週で迎えた40戦目は、吉野桜特別（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（31戦5勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。
4月29日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（32戦5勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は村井栄治騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて6着に終わった。
6月8日、中3週で迎えた43戦目は、木曽川特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（33戦5勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。
6月22日、中1週で迎えた44戦目は、山崎真輝騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はガス欠状態になり9着に終わった。
7月15日、中2週で迎えた45戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は村井栄治騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。
8月12日、中3週で迎えた46戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、3着に終わった。
8月26日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般C2 C3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。
9月14日、中2週で迎えた48戦目は、アラ系一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。
11月6日、中7週で迎えた49戦目は、アラ系一般C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（34戦5勝）。9頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。
11月22日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系一般C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は和田高明騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。
12月13日、中2週で迎えた51戦目は、アラ系一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山崎真輝騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は垂れてしまい9着に敗れた。
12月28日、中1週で迎えた52戦目は、アラ系一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎真輝騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手が足りず4着に終わった。