インターリザーブ（2001年生、母ナイスネス）

Inter Reserve

2001.05.30

インターリザーブ（2001年5月30日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋予約する」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のウォーニング（当時16歳）と交配したナイスネスが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）インターナシヨナル牧場。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

稲葉隆一厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2004年）

5月2日、デビュー戦は梶晃啓騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

5月29日、中3週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で梶晃啓騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

6月26日、中3週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（福島ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で梶晃啓騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

8月1日、中4週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で梶晃啓騎手（3戦0勝）。18頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。13着に終わった。

9月4日、中4週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で梶晃啓騎手（4戦0勝）。18頭立ての17番人気で16番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず14着に終わった。