エイユービューティ（1995年生、母ミズホコミチ）

Eiyu Beauty

1995.03.23

エイユービューティ（1995年3月23日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のシャルード（当時12歳）と交配したミズホコミチが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は藤本 誠二。戦績は、中央平地5戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

古川平厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1997年）

11月29日、デビュー戦は四位洋文騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神芝1200m 雨/良）に出走。馬体重は410kg。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立ち、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、センターフレッシュに交わされて2馬身半差の2着となった。

12月21日、中2週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳新馬（阪神芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で四位洋文騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったナリタシルキーに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

3歳（1998年）

1月10日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（京都ダート1800m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で四位洋文騎手（2戦0勝）。16頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚勢が悪くなり15着に敗れた。

1月24日、中1週で迎えた4戦目は、河内洋騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では最後まで息が続かず15着に敗れた。

3月1日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、山本康志騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京ダート1000m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見所を作れず10着に終わった。