アールブロッサム（2003年生、母アカリファースト）

R Blossom

2003.04.01

アールブロッサム（2003年4月1日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアントレプレナー（当時9歳）と交配したアカリファーストが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は青森県、生産者は今川 満良。戦績は、地方5戦0勝。

経歴

デビュー前

小久保智厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2005年）

10月21日、デビュー戦は岡田大騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は465kg。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

3歳（2006年）

7月19日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた2戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

8月18日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

9月6日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

10月13日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木啓之騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に敗れた。