ニホンピロベリー（2011年生、母ニホンピロキャット）

Nihonpiro Berry

2011.04.14

ニホンピロベリー（2011年4月14日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋果実」。毛色は鹿毛。種牡馬のカンパニー（当時10歳）と交配したニホンピロキャットが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）友田牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

服部利之厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2014年）

7月5日、デビュー戦は酒井学騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1200m 曇/不良）に出走。馬体重は438kg。16頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず15着に終わった。

8月3日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、国分優作騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 雨/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり16着に終わった。

9月14日、中5週で馬体重を前走から18kg絞って迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で国分優作騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く16着に終わった。