シノヤマコーセイ（1994年生、母サーテインオスカー）

シノヤマコーセイ（1994年5月7日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のイチコウイナズマ（当時12歳）と交配したサーテインオスカーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は福島県、生産者は篠木弘。戦績は、地方28戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系一般B1二以下(ハンデ)。

経歴

デビュー前

武藤信尾厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1996年）

11月4日、デビュー戦は吉田達男騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（浦和ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は452kg。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1997年）

1月2日、中7週で迎えた2戦目は、アラ系一般C1三（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田達男騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のグングングーンに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

1月21日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系一般C1二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田達男騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月18日、中3週で迎えた4戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のブルーバードカップ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系一般C1二（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサッポロサブロウをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

3月28日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系一般B1二 C1一（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で矢内博騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。

6月18日、約2か月半の間隔を開けて迎えた7戦目は、工藤伸輔騎手を鞍上に迎えて、A2（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。

7月13日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系一般A2（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で工藤伸輔騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。

7月21日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系一般C1二（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は矢内博騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のランドツモローに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月5日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般A2（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉田達男騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウブパワフルから5馬身差の2着となった。

9月4日、中3週で迎えた11戦目は、アゼリアカップ（川崎ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は工藤伸輔騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般B1（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で工藤伸輔騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1998年）

5月10日、約7か月半の休養明けで迎えた13戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B1二 C1（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は矢内博騎手（4戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月9日、中3週で迎えた14戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B1二 C1（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は吉田達男騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターロメオから1馬身半差の2着に敗北した。

7月4日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B1二以下（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢内博騎手（5戦2勝）。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のスターロメオに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5歳（1999年）

2月18日、約7か月半の休養明けで迎えた16戦目は、松井達也騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のアラ系一般A2以下（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月8日、中2週で迎えた17戦目は、ハンデ戦でオープンのアラ系一般（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は工藤伸輔騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月26日、中2週で迎えた18戦目は、ハンデ戦のアラ系一般A1以下（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で工藤伸輔騎手（5戦0勝）。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月19日、中2週で迎えた19戦目は、ハンデ戦でオープンのアラ系一般（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で工藤伸輔騎手（6戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月11日、中2週で迎えた20戦目は、ハンデ戦でオープンのアラ系一般（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で工藤伸輔騎手（7戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2四（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で工藤伸輔騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

6月2日、連闘で迎えた22戦目は、一般C2三イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢内博騎手（6戦3勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2八九十（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は工藤伸輔騎手（9戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月14日、中3週で迎えた24戦目は、一般C2四ア（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で工藤伸輔騎手（10戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。

8月4日、中2週で迎えた25戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C2四イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホシノハッスルから2馬身半差の2着となった。

10月15日、中9週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた26戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は工藤伸輔騎手（11戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月2日、中2週で迎えた27戦目は、都平哲也騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月15日、中5週で迎えた28戦目は、一般C2三イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は工藤伸輔騎手（12戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。