キャッスルサン（2008年生、母ジーガーターセル）

経歴

デビュー前

田中正二厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2010年）

4月29日、デビュー戦は桜井拓章騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は422kg。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

7月22日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、島崎和也騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

8月20日、中3週で迎えた3戦目は、2歳（笠松ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で島崎和也騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

9月10日、中2週で迎えた4戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦の千田直之初笠松来訪記念（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は島崎和也騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

10月14日、中2週で迎えた6戦目は、2歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は大原浩司騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は島崎和也騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（笠松ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で島崎和也騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き5着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた9戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、勝ったココロに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

12月17日、中2週で迎えた10戦目は、2歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は島崎和也騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた11戦目は、2歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は大原浩司騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

3歳（2011年）

1月9日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は島崎和也騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は大原浩司騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は島崎和也騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

2月17日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で島崎和也騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

3月17日、中3週で迎えた16戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で島崎和也騎手（9戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

4月8日、中2週で迎えた17戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で島崎和也騎手（10戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた18戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で島崎和也騎手（11戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、3着を確保した。

5月12日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で島崎和也騎手（12戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた20戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で島崎和也騎手（13戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

6月17日、中2週で迎えた21戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた22戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は島崎和也騎手（14戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた23戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で島崎和也騎手（15戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた24戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で島崎和也騎手（16戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に敗れた。

8月4日、連闘で迎えた25戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で島崎和也騎手（17戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のトリュウに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。