テンビーマレット（2000年生、母マレットラック）

経歴

デビュー前

1歳のとき、豊田田村牧場から「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

小林伸義厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2002年）

5月6日、デビュー戦は竹内仁志騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月14日、連闘で迎えた2戦目は、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹内仁志騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月5日、約4か月の休み明けで迎えた3戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月18日、中1週で迎えた4戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイエスキヨサチから3馬身差の2着となった。

10月31日、中1週で迎えた7戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1800m 晴/重）に出走。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。

3歳（2003年）

2月11日、約3か月半の休養明けで迎えた8戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 雨/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。

3月9日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のハミングランナーに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

12月7日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた11戦目は、清原良太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた12戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら5番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

4歳（2004年）

1月2日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は清原良太騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に敗れた。

1月25日、中2週で迎えた14戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた15戦目は、井上悦児騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井上悦児騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後はタレてしまい8着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は山下貴光騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は井上悦児騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

4月11日、中2週で迎えた19戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上悦児騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

4月18日、連闘で迎えた20戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上悦児騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。