ジェントルライズ（1995年生、母North Telstar）

経歴

デビュー前

3歳（1998年）

5月10日、デビュー戦は徳吉孝士騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は502kg。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが鈍く10着に敗れた。

8月2日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、吉永護騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り雨/重）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、かなり遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず5着に敗れた。

8月22日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（新潟芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉永護騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

9月5日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた4戦目は、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉永護騎手（2戦0勝）。18頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり12着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた5戦目は、小野次郎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に敗れた。

10月3日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた6戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野次郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。先頭に立ち、ややハイペースでレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が衰えて9着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 曇/不良）に出走。鞍上は吉永護騎手（3戦0勝）。16頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。最後は失速してしまい16着に終わった。

12月6日、中6週で馬体重を前走から24kg増やして迎えた8戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、4歳B3（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた9戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の騎乗馬抽選（新潟(地)ダート1700m 雪/重）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた10戦目は、4歳B3（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のエイシンパロサントに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

4歳（1999年）

1月4日、連闘で迎えた11戦目は、5歳B3イ（新潟(地)ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月5日、約3か月の休養明けで迎えた12戦目は、一般C1ハ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマタケグローリーに2馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

4月17日、中1週で迎えた13戦目は、ハンデ戦の一般C1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた14戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般C1（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月2日、中4週で迎えた15戦目は、ハンデ戦の一般C1（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（5戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。