スガツバキ（1989年生、母ミスナオコ）
Suga Tsubaki
1989.03.11
スガツバキ（1989年3月11日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミルフオード（当時13歳）と交配したミスナオコが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は田中 哲実。戦績は、地方32戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1992年のファイナルドリーム特別(C1一)。
経歴
デビュー前
永岡達夫厩舎（大井）へ入厩。
3歳（1992年）
1月11日、デビュー戦は村上頼章騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は479kg。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月10日、約7か月の休み明けで迎えた2戦目は、澤佳宏騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホージドバレルから1馬身半差の2着に敗北した。
8月24日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフィンファーストに9馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月13日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で澤佳宏騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月27日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で澤佳宏騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリムゾンタケルからアタマ差の2着に甘んじた。
10月17日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦の伊勢菊特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で澤佳宏騎手（4戦1勝）。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマサンスピードから半馬身差の2着となった。
11月8日、中2週で迎えた7戦目は、一般C1十11（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で澤佳宏騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のトミヒサフウジンに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月3日、中3週で迎えた8戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で澤佳宏騎手（6戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイワサントスから1馬身差の2着に敗北した。
12月31日、中3週で迎えた9戦目は、ファイナルドリーム特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で澤佳宏騎手（7戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のグレイテストキングをクビ差制して勝利を手中に収めた。
4歳（1993年）
1月12日、中1週で迎えた10戦目は、新春賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で澤佳宏騎手（8戦3勝）。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月31日、中2週で迎えた11戦目は、銀嶺賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で澤佳宏騎手（9戦3勝）。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月25日、中3週で迎えた12戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で澤佳宏騎手（10戦3勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月28日、中3週で迎えた13戦目は、陽春賞（大井ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で澤佳宏騎手（11戦3勝）。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。12着に敗れた。
11月8日、約7か月半の休み明けで迎えた14戦目は、錦秋賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で澤佳宏騎手（12戦3勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月25日、中1週で迎えた15戦目は、キャッツアイ特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で澤佳宏騎手（13戦3勝）。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月10日、中1週で迎えた16戦目は、佐宗応和騎手を鞍上に迎えて、一般B2 B3（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月24日、中1週で迎えた17戦目は、松浦裕之騎手を鞍上に迎えて、キャロル賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。12着に終わった。
5歳（1994年）
1月15日、中2週で迎えた18戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦裕之騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月10日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた19戦目は、天王星特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は澤佳宏騎手（14戦3勝）。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。14着に終わった。
9月27日、中1週で迎えた20戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手（15戦3勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月12日、中1週で迎えた21戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で澤佳宏騎手（16戦3勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。
10月29日、中1週で迎えた22戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で澤佳宏騎手（17戦3勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月8日、中0週で迎えた23戦目は、秋嶺賞（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で澤佳宏騎手（18戦3勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6歳（1995年）
1月4日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、大沢信夫騎手を鞍上に迎えて、松竹梅特別（新潟(地)ダート1800m 雨/不良）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月9日、約3か月の休み明けで迎えた25戦目は、八海山特別（三条ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で大沢信夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月25日、中1週で迎えた26戦目は、谷川岳特別（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大沢信夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月7日、中1週で迎えた27戦目は、一般B1イ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大沢信夫騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月22日、中1週で迎えた28戦目は、五頭連峰特別（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大沢信夫騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月29日、連闘で迎えた29戦目は、大沢健司騎手を鞍上に迎えて、東港特別（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月17日、中2週で迎えた30戦目は、金北山特別（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大沢健司騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた31戦目は、一般B1イ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は大沢信夫騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月17日、中1週で迎えた32戦目は、米山特別（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大沢信夫騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。