ヤマカツメリッサ（2019年生、母ヤマカツセレーヌ）

ヤマカツメリッサ（2019年3月23日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+シソ科の多年草。花言葉は『思いやり』」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のイスラボニータ（当時8歳）と交配したヤマカツセレーヌが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は有限会社新冠タガノファーム。

経歴

デビュー前

牧田和弥厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2022年）

3月12日、デビュー戦は荻野琢真騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中京芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。18頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では末脚を伸ばせず17着に終わった。

4月9日、中3週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で荻野琢真騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず16着に終わった。

6月7日、中7週で迎えた3戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の能登舳倉島賞（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

7月5日、中3週で迎えた4戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のたっくんなっちゃん結婚記念（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天賦のガッツでゴールまで勇戦したが、3着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた5戦目は、3歳B5（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中島龍也騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた6戦目は、3歳B6（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島龍也騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のひ3かちゃんお誕生日記念（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で中島龍也騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。