ラシアンマース（1987年生、母グリーンエイト）

Russian Mars

1987.03.05

ラシアンマース（1987年3月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のラシアンルーブル（当時7歳）と交配したグリーンエイトが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は笹島 政信。戦績は、地方8戦5勝2着1回。主な勝ち鞍は1990年の4歳。

経歴

デビュー前

鈴木良文厩舎（笠松）へ入厩。

3歳（1990年）

1月28日、デビュー戦は青木達彦騎手を鞍上に据えて、4歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月12日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、4歳（笠松ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で青木達彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホツトブレーブに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月11日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で青木達彦騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のハイヤマニンに6馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

4月2日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で青木達彦騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサヒサツキからアタマ差の2着に甘んじた。

4月24日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で青木達彦騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマニンテキサスに2馬身半の差をつけて3勝目を手に入れた。

5月27日、中4週で迎えた6戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で青木達彦騎手（5戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヨドノボーイに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月8日、中5週で迎えた7戦目は、3歳戦の岐阜王冠賞（笠松ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で青木達彦騎手（6戦4勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。

4歳（1991年）

5月13日、約10か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた8戦目は、一般C3 C4（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で青木達彦騎手（7戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のダンデイリボーに1馬身の差をつけて久しぶりの実戦を物にした。