リバーサルトップ（2023年生、母アオキホノオ）

リバーサルトップ（2023年4月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のMischevious Alex（当時6歳）と交配したアオキホノオが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は須崎牧場。2025年のウィナーズチャレンジ9で2着に入った他、2025年のグランシャリオドリーム80で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

松本隆宏厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2025年）

7月23日、デビュー戦は阿岸潤一朗騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は414kg。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るローズピクチャーを別次元の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月28日、中4週で迎えた2戦目は、2歳オープンの門別から世界へフォーエバーヤング賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿岸潤一朗騎手（1戦1勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた3戦目は、2歳オープンの日胆はウマいって伝えなきゃ特別（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿岸潤一朗騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

10月2日、中2週で迎えた4戦目は、山本咲希到騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのネクストスター門別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

10月23日、中2週で迎えた5戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのウィナーズチャレンジ9（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、抜け出したマナアリイを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

11月5日、中1週で迎えた6戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのグランシャリオドリーム80（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出し、3着に入った。