ドナソール（2023年生、母ポッドジゼル）

Dona Sol

2023.03.21

ドナソール（2023年3月21日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+太陽(スウェーデン語)」。毛色は栗毛。種牡馬のマテラスカイ（当時9歳）と交配したポッドジゼルが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は有限会社 下屋敷牧場。

経歴

デビュー前

畠山吉宏厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2025年）

6月28日、デビュー戦は荻野極騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島ダート1150m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず6着に終わった。

8月9日、中5週で迎えた2戦目は、今村聖奈騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

9月13日、中4週で迎えた3戦目は、木幡巧也騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（中山ダート1800m 曇/不良）に出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性のガッツでゴールまで力闘し、4着を確保した。

10月26日、中5週で迎えた4戦目は、舟山瑠泉騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（新潟ダート1800m 小雨/良）に出走。13頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。

11月23日、中3週で迎えた5戦目は、2歳未勝利（東京ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は荻野極騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。