クロシオキング(2017年生、母ハッピーラベンダー)
Kuroshio King
2017.05.12
クロシオキング(2017年5月12日)は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のベルシャザール(当時9歳)と交配したハッピーラベンダーが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は石原牧場。
経歴
デビュー前
藤村和生厩舎(大井)へ入厩。
2歳(2019年)
12月3日、デビュー戦は楢崎功祐騎手を鞍上に据えて、2歳(大井ダート1600m 内回り 晴/不良)に出走。馬体重は461kg。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。
12月26日、中2週で迎えた2戦目は、高野誠毅騎手を鞍上に迎えて、2歳(大井ダート1400m 曇/重)に出走。12頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。
3歳(2020年)
1月20日、中3週で迎えた3戦目は、3歳(大井ダート1600m 内回り 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で高野誠毅騎手(1戦0勝)。16頭立ての12番人気で15番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。
2月3日、中1週で迎えた4戦目は、3歳(大井ダート1600m 内回り 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で高野誠毅騎手(2戦0勝)。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。
2月24日、中2週で迎えた5戦目は、3歳(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で高野誠毅騎手(3戦0勝)。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。
3月15日、中2週で迎えた6戦目は、3歳(大井ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は5戦連続で高野誠毅騎手(4戦0勝)。13頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。
4月6日、中2週で迎えた7戦目は、3歳(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で高野誠毅騎手(5戦0勝)。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。
4月27日、中2週で迎えた8戦目は、西啓太騎手を鞍上に迎えて、3歳(大井ダート1600m 内回り 雨/稍重)に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったコラゾンデオロに詰め切れず、約12馬身差の2着となった。
5月19日、中2週で迎えた9戦目は、3歳(大井ダート1600m 内回り 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で西啓太騎手(1戦0勝)。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。
6月2日、中1週で迎えた10戦目は、3歳(大井ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は楢崎功祐騎手(1戦0勝)。13頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。
6月24日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の10億ポイント!大井のSPAT4賞(大井ダート1600m 内回り 曇/不良)に出走。鞍上は高野誠毅騎手(6戦0勝)。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。
7月6日、中1週で迎えた12戦目は、3歳(大井ダート1600m 内回り 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で高野誠毅騎手(7戦0勝)。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。
7月28日、中2週で迎えた13戦目は、3歳(大井ダート1600m 内回り 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で高野誠毅騎手(8戦0勝)。13頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。
8月17日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦のファンタスティックリレースタート賞(大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で高野誠毅騎手(9戦0勝)。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。
9月7日、中2週で迎えた15戦目は、3歳(大井ダート1600m 内回り 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で高野誠毅騎手(10戦0勝)。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。
9月19日、中1週で迎えた16戦目は、3歳(大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で高野誠毅騎手(11戦0勝)。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。
10月6日、中1週で迎えた17戦目は、3歳(大井ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で高野誠毅騎手(12戦0勝)。16頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。
11月5日、中3週で迎えた18戦目は、3歳(大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で高野誠毅騎手(13戦0勝)。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。
12月9日、中4週で迎えた19戦目は、3歳戦の受章祝賀デースタート賞(大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で高野誠毅騎手(14戦0勝)。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。
12月27日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、鈴木祐騎手を鞍上に迎えて、一般C2八(水沢ダート1300m 晴/不良)に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。
4歳(2021年)
1月2日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた21戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2十(水沢ダート1300m 晴/不良)に出走。8頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。
3月15日、中9週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた22戦目は、一般C2一(水沢ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手(1戦0勝)。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に終わった。
3月22日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2二(水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手(2戦0勝)。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。
3月29日、連闘で迎えた24戦目は、一般C2三(水沢ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手(3戦0勝)。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。
4月5日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2五(水沢ダート1400m 小雨/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手(4戦0勝)。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。
4月12日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2五(水沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で村上忍騎手(5戦0勝)。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。
4月19日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、一般C2七(水沢ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は鈴木祐騎手(1戦0勝)。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き5着に終わった。
2021年5月2日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。