シンゼンコタロウ（2021年生、母シンゼンアイル）

Shinzen Kotaro

2021.03.19

シンゼンコタロウ（2021年3月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のノヴェリスト（当時12歳）と交配したシンゼンアイルが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は有限会社 大作ステーブル。主な勝ち鞍は2024年の3歳C2。

経歴

デビュー前

角田輝也厩舎（愛知）へ入厩。

3歳（2024年）

5月31日、デビュー戦は丸野勝虎騎手を鞍上に据えて、3歳（名古屋ダート920m 曇/不良）に出走。馬体重は538kg。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず7着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（名古屋ダート920m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

7月5日、中2週で迎えた3戦目は、山本咲希到騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一気に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のバックシュートをクビ差振り切って初白星を挙げた。

7月26日、中2週で迎えた4戦目は、3歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本咲希到騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

8月15日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた5戦目は、3歳以上C2二（園田ダート820m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山本咲希到騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に敗れた。

9月5日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた6戦目は、長谷部駿弥騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。