サンテティエンヌ（2018年生、母サングレアル）

Saint Etienne

2018.04.24

サンテティエンヌ（2018年4月24日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「フランスの都市」。毛色は鹿毛。種牡馬のモーリス（当時7歳）と交配したサングレアルが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。

経歴

デビュー前

武井亮厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2020年）

9月27日、デビュー戦は団野大成騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（中京芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は398kg。18頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

11月22日、中7週で迎えた2戦目は、菅原明良騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。18頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

3歳（2021年）

1月31日、中9週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、津村明秀騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚にキレが無く15着に終わった。

2021年4月17日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。