カナイチバン(1988年生、母アンダルシア)
Kana Ichiban
1988.04.07
カナイチバン(1988年4月7日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のスズカコバン(当時8歳)と交配したアンダルシアが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は浦新 徳司。戦績は、地方44戦1勝2着5回。主な勝ち鞍は1991年の4歳。
経歴
デビュー前
田中利衛厩舎(大井)へ入厩。
2歳(1990年)
9月9日、デビュー戦は山口勲騎手を鞍上に据えて、3歳(大井ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は456kg。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエミールヒカリから4馬身差の2着となった。
9月28日、中2週で迎えた2戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、3歳(大井ダート1200m 曇/良)に出走。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月12日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から17kg増やして迎えた3戦目は、佐々木洋一騎手を鞍上に迎えて、3歳(大井ダート1400m 晴/稍重)に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳(1991年)
1月22日、中5週で迎えた4戦目は、4歳(大井ダート1500m 内回り 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で佐々木洋一騎手(1戦0勝)。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月31日、連闘で迎えた5戦目は、4歳(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で佐々木洋一騎手(2戦0勝)。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月23日、中2週で迎えた6戦目は、4歳(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で佐々木洋一騎手(3戦0勝)。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月20日、中3週で迎えた7戦目は、4歳(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で佐々木洋一騎手(4戦0勝)。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月1日、中1週で迎えた8戦目は、4歳(大井ダート1600m 内回り 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で佐々木洋一騎手(5戦0勝)。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月2日、中3週で迎えた9戦目は、4歳(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で佐々木洋一騎手(6戦0勝)。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。
6月3日、中4週で迎えた10戦目は、4歳(大井ダート1600m 内回り 雨/重)に出走。鞍上は8戦連続で佐々木洋一騎手(7戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月16日、中1週で迎えた11戦目は、4歳(大井ダート1600m 内回り 晴/重)に出走。鞍上は9戦連続で佐々木洋一騎手(8戦0勝)。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。
7月4日、中2週で迎えた12戦目は、4歳(大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は10戦連続で佐々木洋一騎手(9戦0勝)。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月25日、中2週で迎えた13戦目は、4歳(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で佐々木洋一騎手(10戦0勝)。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月11日、中1週で迎えた14戦目は、4歳(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で佐々木洋一騎手(11戦0勝)。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月14日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた15戦目は、4歳(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は13戦連続で佐々木洋一騎手(12戦0勝)。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のミルフォーモサに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
12月3日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1六七(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は14戦連続で佐々木洋一騎手(13戦1勝)。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月20日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1七八(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は15戦連続で佐々木洋一騎手(14戦1勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳(1992年)
1月8日、中2週で迎えた18戦目は、練馬区特別(大井ダート1800m 晴/稍重)に出走。鞍上は16戦連続で佐々木洋一騎手(15戦1勝)。13頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月2日、中3週で迎えた19戦目は、樹氷特別(大井ダート1800m 晴/重)に出走。鞍上は17戦連続で佐々木洋一騎手(16戦1勝)。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月28日、中3週で迎えた20戦目は、小岩特別(大井ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は18戦連続で佐々木洋一騎手(17戦1勝)。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマリストボーイから5馬身差の2着となった。
3月23日、中2週で迎えた21戦目は、一般C1四(大井ダート1600m 内回り 雨/良)に出走。鞍上は19戦連続で佐々木洋一騎手(18戦1勝)。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月17日、中3週で迎えた22戦目は、一般C1三四(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は20戦連続で佐々木洋一騎手(19戦1勝)。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。
8月7日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた23戦目は、市村誠騎手を鞍上に迎えて、一般C1五六(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイシュウバリューから5馬身差の2着となった。
9月30日、中7週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた24戦目は、一般C1六(大井ダート1500m 内回り 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で市村誠騎手(1戦0勝)。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1五(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で市村誠騎手(2戦0勝)。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。
11月10日、中2週で迎えた26戦目は、佐々木忠昭騎手を鞍上に迎えて、一般C1七八(大井ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月2日、中2週で迎えた27戦目は、一般C1五六(大井ダート1600m 内回り 曇/稍重)に出走。鞍上は市村誠騎手(3戦0勝)。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月15日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1六七(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で市村誠騎手(4戦0勝)。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月28日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1六(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で市村誠騎手(5戦0勝)。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
5歳(1993年)
1月12日、中1週で迎えた30戦目は、板橋区特別(大井ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で市村誠騎手(6戦0勝)。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。
1月31日、中2週で迎えた31戦目は、一般C1七八(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で市村誠騎手(7戦0勝)。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月25日、中3週で迎えた32戦目は、一般C1七八(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で市村誠騎手(8戦0勝)。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月27日、中3週で迎えた33戦目は、一般C1六七(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で市村誠騎手(9戦0勝)。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月8日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1五六(大井ダート1600m 内回り 雨/良)に出走。鞍上は8戦連続で市村誠騎手(10戦0勝)。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月7日、中3週で迎えた35戦目は、一般C1七八(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で市村誠騎手(11戦0勝)。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月25日、約6か月半の休み明けで迎えた36戦目は、江古田特別(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は山口勲騎手(1戦0勝)。13頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
6歳(1994年)
1月18日、中7週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた37戦目は、一般C2十11(大井ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は佐々木忠昭騎手(1戦0勝)。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月28日、中5週で迎えた38戦目は、一般C2九十(大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忠昭騎手(2戦0勝)。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月25日、中3週で迎えた39戦目は、一般C2七八(大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で佐々木忠昭騎手(3戦0勝)。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったウメノクロスから1馬身差の2着となった。
4月29日、中4週で迎えた40戦目は、一般C2七八(大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で佐々木忠昭騎手(4戦0勝)。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハマノマテンローから4馬身差の2着となった。
5月14日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2三四(大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で佐々木忠昭騎手(5戦0勝)。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に敗れた。
10月29日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた42戦目は、一般C2三(大井ダート1500m 内回り 雨/良)に出走。鞍上は市村誠騎手(12戦0勝)。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月29日、中3週で迎えた43戦目は、一般C2三(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で市村誠騎手(13戦0勝)。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
7歳(1995年)
1月30日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた44戦目は、一般C3二三(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で市村誠騎手(14戦0勝)。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。