ノアローズ（2020年生、母ワールドムーン）

経歴

デビュー前

1歳のとき、小倉光博から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、佐山公男によって440万円で落札された。

3歳（2023年）

1月28日、デビュー戦は原優介騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。16頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き11着に敗れた。

3月11日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で原優介騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

5月13日、中8週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた3戦目は、佐藤翔馬騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての14番人気で大外15番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後は脚色が悪くなり13着に終わった。

6月17日、中4週で馬体重を前走から17kg戻して迎えた4戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

7月16日、中3週で迎えた5戦目は、3歳戦のオオクサボタン特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた6戦目は、所蛍騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート800m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味のファイティングスピリットで最後まで奮闘したが、勝ったチャントアチャームに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

8月19日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のファイナルレース（高知ダート1400m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で所蛍騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のSMG祝25周年特別（高知ダート1300m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で所蛍騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた9戦目は、木村直輝騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の富田競馬日報賞（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。