サリーナ（2011年生、母サリール）

Salina

2011.04.22

サリーナ（2011年4月22日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「イタリアの島名」。毛色は鹿毛。種牡馬のサウスヴィグラス（当時15歳）と交配したサリールが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は対馬 正。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、対馬正から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、HorseNineによって157.5万円で落札された。

中川公成厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2013年）

11月24日、デビュー戦は宮崎北斗騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京ダート1600m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。16頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバタバタになってしまい16着に終わった。

3歳（2014年）

2月18日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎北斗騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚勢が衰えて11着に終わった。

4月12日、中7週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（福島ダート1150m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎北斗騎手（2戦0勝）。15頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。