アズマミロード（1994年生、母ミスアミット）

経歴

デビュー前

3歳（1997年）

11月14日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は498kg。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイランオスカーから4馬身差の2着に敗北した。

4歳（1998年）

2月10日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から13kg増やして迎えた2戦目は、5歳（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマツノチドリに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月18日、中4週で迎えた3戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアサカステートに3馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

4月9日、中2週で迎えた4戦目は、5歳（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、ゆったりとしたペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のタカラチェイサーに2馬身半の差をつけて3勝目を手に入れた。

7月21日、約3か月半の休養明けで迎えた5戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（4戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた6戦目は、一般C3三（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚色が衰えて7着に敗れた。

9月18日、中4週で迎えた7戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で石崎隆之騎手（6戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナに立ち、緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて4着に敗れた。

10月14日、中3週で迎えた8戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、一般C3一（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、スローペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は勢いを失って9着に敗れた。

10月23日、連闘で迎えた9戦目は、山中尊徳騎手を鞍上に迎えて、一般C3一ア（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

5歳（1999年）

10月5日、約11か月半の休養明けで迎えた10戦目は、峯永幸騎手を鞍上に迎えて、一般C3六七（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

11月15日、中5週で迎えた11戦目は、一般C3九十（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で峯永幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は勢いを失って10着に敗れた。

12月27日、中5週で迎えた12戦目は、一般C3五イ（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で峯永幸騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

6歳（2000年）

1月1日、連闘で迎えた13戦目は、一般C3六ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で峯永幸騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイナマイトメールから半馬身差の2着となった。

1月19日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3三イ（船橋ダート1500m 小雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で峯永幸騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、緩いペースで集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が悪くなり10着に敗れた。

2月14日、中3週で迎えた15戦目は、一般C3（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で峯永幸騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。

3月6日、中2週で迎えた16戦目は、野口正宏騎手を鞍上に迎えて、一般C3（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が上がってしまい9着に敗れた。

4月4日、中3週で迎えた17戦目は、一般C3七ウ（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は峯永幸騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。

4月23日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた18戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は野口正宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。