モアセンプー（1991年生、母ミヤシロスカレー）
1991.02.20
モアセンプー（1991年2月20日）は、日本の競走馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時14歳）と交配したミヤシロスカレーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は新井 昭二。戦績は、地方48戦8勝2着8回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系4歳以上。
経歴
デビュー前
利国彦一厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（1993年）
10月6日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は442kg。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月21日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノロメオをハナ差制して初白星を挙げた。
11月5日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月17日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月30日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岩田康誠騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で岩田康誠騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のテイリツターピットに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
3歳（1994年）
1月4日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で岩田康誠騎手（6戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
1月28日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で岩田康誠騎手（7戦2勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったインパルスマンから1馬身差の2着となった。
2月23日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で岩田康誠騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月8日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で岩田康誠騎手（9戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホークから2馬身差の2着に敗北した。
3月18日、中0週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で岩田康誠騎手（10戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月13日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で岩田康誠騎手（11戦2勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月22日、連闘で迎えた13戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月11日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C5 C6（園田ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったクライムフジからアタマ差の2着に甘んじた。
5月24日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C4（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で谷川真生騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のクラカゴールドをハナ差制して3勝目をマークした。
6月8日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上B1（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で谷川真生騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったラブユートウキョウから3/4馬身差の2着となった。
11月3日、約5か月の休養明けで迎えた17戦目は、なでしこ特別（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で谷川真生騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。
11月29日、中3週で迎えた18戦目は、やしろメジロ特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で谷川真生騎手（5戦1勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月8日、連闘で迎えた19戦目は、青垣特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で谷川真生騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月21日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上B2（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で谷川真生騎手（7戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒトハシリから1馬身半差の2着となった。
4歳（1995年）
1月2日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上B2（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で谷川真生騎手（8戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月4日、約3か月の休養明けで迎えた22戦目は、アラ系5歳以上C1（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で谷川真生騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月2日、約7か月の休養明けで迎えた23戦目は、一宮福知渓谷特別（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で谷川真生騎手（10戦1勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったウインザファミリーから1馬身差の2着となった。
11月15日、中1週で迎えた24戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、やしろメジロ特別（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンターコーラルから3馬身差の2着となった。
11月29日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は谷川真生騎手（11戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月19日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（12戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のトーエイスーパーをハナ差制して久方ぶりに白星を挙げた。
5歳（1996年）
1月10日、中2週で迎えた27戦目は、西宮宮水特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で谷川真生騎手（13戦2勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。
2月1日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で谷川真生騎手（14戦2勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のトーエイスーパーに1馬身半の差をつけて5勝目を手中に収めた。
2月22日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で谷川真生騎手（15戦3勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスルパンから3/4馬身差の2着となった。
3月5日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で谷川真生騎手（16戦3勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月26日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で谷川真生騎手（17戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月9日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で谷川真生騎手（18戦3勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月2日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で谷川真生騎手（19戦3勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月19日、中6週で迎えた34戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。
7月3日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は谷川真生騎手（20戦3勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノエールに1馬身の差をつけて6勝目をマークした。
8月1日、中3週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（21戦4勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のハッタキセキをアタマ差制して勝利を手に入れた。
9月18日、中6週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で谷川真生騎手（22戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のドリームウッドに5馬身の差をつけて優勝
10月16日、中3週で迎えた38戦目は、ジャンボトロンカップ（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で谷川真生騎手（23戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月6日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で谷川真生騎手（24戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月20日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で谷川真生騎手（25戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月12日、中2週で迎えた41戦目は、淡路ビーフ特別（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で谷川真生騎手（26戦6勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。
6歳（1997年）
1月4日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で谷川真生騎手（27戦6勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。
1月29日、中3週で迎えた43戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で谷川真生騎手（28戦6勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月7日、約6か月半の休み明けで迎えた44戦目は、一宮福知渓谷特別（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で谷川真生騎手（29戦6勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月4日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた45戦目は、やしろメジロ特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で谷川真生騎手（30戦6勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月25日、中2週で迎えた46戦目は、さぎそう特別（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で谷川真生騎手（31戦6勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
7歳（1998年）
5月5日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた47戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で谷川真生騎手（32戦6勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月29日、中2週で迎えた48戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で谷川真生騎手（33戦6勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。