タキノトニー（1984年生、母シヨツトイーグル）
Takino Tony
1984.05.15
タキノトニー（1984年5月15日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のハビトニー（当時10歳）と交配したシヨツトイーグルが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は滝本 健二。戦績は、地方21戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1986年の野菊特別。
経歴
デビュー前
三坂博厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1986年）
10月21日、デビュー戦は佐々木竹見騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は476kg。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサンユウボーイに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
11月5日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦の野菊特別（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のジヨージレツクスに1馬身半の差をつけて2勝目を手中に収めた。
12月8日、中4週で迎えた3戦目は、2歳戦の東京3歳優駿（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（2戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスタードールから1馬身半差の2着に敗北した。
12月18日、中0週で迎えた4戦目は、2歳戦の千両特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木竹見騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1987年）
1月27日、中5週で迎えた5戦目は、3歳戦のゴールデンステッキ賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木竹見騎手（4戦2勝）。13頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
2月13日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木竹見騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月26日、中5週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木竹見騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月9日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木竹見騎手（7戦2勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月6日、中3週で迎えた9戦目は、本間茂騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のハクバレンザンをアタマ差制して1着ゴールを果たした。
5月19日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間茂騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイタクジーニアスからハナ差の2着に甘んじた。
6月15日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦のあじさい特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で本間茂騎手（2戦1勝）。11頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1988年）
3月4日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた12戦目は、朝倉実騎手を鞍上に迎えて、深川特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月13日、中5週で迎えた13戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月1日、中2週で迎えた14戦目は、晩春特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月18日、中1週で迎えた15戦目は、等々力特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月6日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2二（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサカエバーデイーからクビ差の2着となった。
6月17日、中1週で迎えた17戦目は、おひつじ座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月3日、中1週で迎えた18戦目は、サンデーナイト賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月18日、約3か月半の休み明けで迎えた19戦目は、仲秋特別（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月3日、中1週で迎えた20戦目は、トパーズ特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で桑島孝春騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月1日、中3週で迎えた21戦目は、九段特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は朝倉実騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。