パシコロメオ（2009年生、母スピリットウーマン）

Pacico Romeo

2009.04.15

パシコロメオ（2009年4月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のストラヴィンスキー（当時13歳）と交配したスピリットウーマンが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）パシフイック牧場。戦績は、地方4戦0勝。

経歴

デビュー前

広森久雄厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（2012年）

5月3日、デビュー戦は小林靖幸騎手を鞍上に据えて、3歳（門別ダート1000m 雨/良）に出走。馬体重は496kg。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林靖幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、4着を確保した。

6月13日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林靖幸騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天資の勝負根性でゴールまで力戦し、4着を確保した。

6月20日、連闘で迎えた4戦目は、一般C4-8（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で小林靖幸騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり9着に敗れた。