ハナノダイナ（1997年生、母カシワスキー）

Hanano Dyna

1997.04.13

ハナノダイナ（1997年4月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダイナガリバー（当時14歳）と交配したカシワスキーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者はミウラファーム。戦績は、地方8戦0勝。

経歴

デビュー前

高橋三郎厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2000年）

4月15日、デビュー戦は遠藤茂騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1200m 雨/重）に出走。馬体重は428kg。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では切れる脚を使えず11着に敗れた。

5月12日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で遠藤茂騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は一杯になって11着に終わった。

5月22日、中0週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で遠藤茂騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた4戦目は、宗形竹見騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1200m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1200m 雨/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で宗形竹見騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

7月14日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は遠藤茂騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

7月24日、中0週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で遠藤茂騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

8月17日、中2週で迎えた8戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見所を作れず8着に終わった。