イムテントツプ（1986年生、母トツプフアニー）
1986.03.20
イムテントツプ（1986年3月20日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のイムラツド（当時9歳）と交配したトツプフアニーが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は加野 活幸。戦績は、地方24戦7勝2着3回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
千同武治厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1988年）
6月11日、デビュー戦は胡本友晴騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は426kg。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月26日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で胡本友晴騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月24日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で胡本友晴騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のサミーフラワーに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月8日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で胡本友晴騎手（3戦1勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月17日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、神原勝志騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月7日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた6戦目は、末廣卓己騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1989年）
4月17日、約5か月半の休養明けで迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は胡本友晴騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のマルゼンシユウホウに7馬身の差をつけて久々の実戦を物にした。
5月3日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で胡本友晴騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月20日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で胡本友晴騎手（6戦2勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月5日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で胡本友晴騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミクニホープから1馬身半差の2着に敗北した。
6月19日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で胡本友晴騎手（8戦2勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノイーグルに4馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。
8月13日、中7週で迎えた12戦目は、田代専二騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の主催者協議会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月2日、約3か月半の休養明けで迎えた13戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は末廣卓己騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のタケデンビツグに5馬身の差をつけて4勝目を収める
12月16日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で末廣卓己騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシズノイツセイに2馬身の差をつけて制した。
4歳（1990年）
4月9日、約4か月の休養明けで迎えた15戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で末廣卓己騎手（3戦2勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月18日、中9週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で末廣卓己騎手（4戦2勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミハマウンリユウから2馬身差の2着となった。
7月2日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で末廣卓己騎手（5戦2勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳（1991年）
4月28日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた18戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で末廣卓己騎手（6戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノサトミに3/4馬身の差をつけて久方ぶりの実戦を物にした。
5月12日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で末廣卓己騎手（7戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月2日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で末廣卓己騎手（8戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月22日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で末廣卓己騎手（9戦3勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月8日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で末廣卓己騎手（10戦3勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノテツトに半馬身の差をつけて7勝目をゲットした。
8月5日、中3週で迎えた23戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトサハヤブサから2馬身半差の2着となった。
8月16日、中1週で迎えた24戦目は、桑田晃騎手を鞍上に迎えて、サードニックス賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。競走中止となった。