テイエムエーデル（2010年生、母エストレリータ）

T M Edel

2010.02.02

テイエムエーデル（2010年2月2日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋アルプスの名花より」。毛色は鹿毛。種牡馬のアルデバランⅡ（当時12歳）と交配したエストレリータが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は（有）猿倉牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、猿倉牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、竹園正継によって430.5万円で落札された。

岩元市三厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2013年）

3月24日、デビュー戦は和田竜二騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず16着に終わった。

4月27日、中4週で迎えた2戦目は、和田翼騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都芝1800m 外回り 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず16着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で和田翼騎手（1戦0勝）。15頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

5月19日、連闘で迎えた4戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。15頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では末脚を伸ばせず14着に終わった。