アインキリコ（1998年生、母スターティアラ）

経歴

デビュー前

3歳（2001年）

3月3日、デビュー戦は沢昭典騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 曇/重）に出走。馬体重は412kg。16頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず14着に終わった。

4月8日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢昭典騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

4月29日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた3戦目は、村田一誠騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが鈍く15着に終わった。

6月23日、中7週で迎えた4戦目は、天間昭一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。

7月14日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（新潟芝1000m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で天間昭一騎手（1戦0勝）。18頭立ての18番人気で4番ゲートからスタート。18着に終わった。

7月29日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、3歳未勝利（新潟芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で天間昭一騎手（2戦0勝）。18頭立ての18番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は脚色が悪くなり17着に終わった。

9月17日、中6週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた7戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた8戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタツノヴィクトリーに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

10月8日、連闘で迎えた9戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシルキーアンサーに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

10月30日、中2週で迎えた10戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のグレイハウンドに3/4馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

11月19日、中2週で迎えた11戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で戸部尚実騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハッピーゴールドに2馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

12月5日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で戸部尚実騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のセイワカリスに3/4馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

12月27日、中2週で迎えた13戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で戸部尚実騎手（6戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のドラゴンスペシャルに半馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

4歳（2002年）

1月21日、中3週で迎えた14戦目は、水仙特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で戸部尚実騎手（7戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見所を作れず7着に敗れた。

2月6日、中1週で迎えた15戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で戸部尚実騎手（8戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた16戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で戸部尚実騎手（9戦6勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月7日、中1週で迎えた17戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で戸部尚実騎手（10戦6勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月25日、中2週で迎えた18戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般B7（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月8日、中1週で迎えた19戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（11戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカトモハイパーから1馬身半差の2着に敗北した。

4月30日、中2週で迎えた20戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（12戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカズノクラウンに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月6日、連闘で迎えた21戦目は、牡丹特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（13戦7勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンセーショナルから5馬身差の2着となった。

6月11日、中4週で迎えた22戦目は、しらゆり特別（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（14戦7勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。

6月25日、中1週で迎えた23戦目は、露草特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で戸部尚実騎手（15戦7勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月2日、連闘で迎えた24戦目は、アマリリス特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で戸部尚実騎手（16戦7勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた25戦目は、マリーゴールド特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で戸部尚実騎手（17戦7勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月19日、中4週で迎えた26戦目は、残暑特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で戸部尚実騎手（18戦7勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルサンツイルからクビ差の2着となった。

9月2日、中1週で迎えた27戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で戸部尚実騎手（19戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月30日、中3週で迎えた28戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で戸部尚実騎手（20戦7勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月21日、中2週で迎えた29戦目は、一般A7（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で戸部尚実騎手（21戦7勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のウイニングスキーをクビ差制して8勝目を収める

11月13日、中2週で迎えた30戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で戸部尚実騎手（22戦8勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月9日、中3週で迎えた31戦目は、一般A6（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で戸部尚実騎手（23戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月24日、中1週で迎えた32戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で戸部尚実騎手（24戦8勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったコスモアローから1馬身半差の2着となった。

5歳（2003年）

1月3日、中0週で迎えた33戦目は、若竹特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で戸部尚実騎手（25戦8勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月12日、約4か月半の休養明けで迎えた34戦目は、的矢特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で戸部尚実騎手（26戦8勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた35戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、ライラック特別（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。12着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた36戦目は、しらゆり特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（27戦8勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。

9月1日、約3か月の間隔を開けて迎えた37戦目は、土田龍也騎手を鞍上に迎えて、根ノ上特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバタバタになってしまい9着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた38戦目は、がんばれ地方競馬特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で土田龍也騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた39戦目は、ハンデ戦の東海オールスタージョッキー（P）（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（28戦8勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた40戦目は、ミルクカップ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は土田龍也騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい8着に終わった。

11月4日、中2週で迎えた41戦目は、養老特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で土田龍也騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚勢が鈍り10着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた42戦目は、白山特別（笠松ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で土田龍也騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に敗れた。

12月12日、中2週で迎えた43戦目は、新穂高特別（笠松ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で土田龍也騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた44戦目は、スポーツニッポン杯（笠松ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で土田龍也騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

6歳（2004年）

1月11日、中1週で迎えた45戦目は、福寿草特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で土田龍也騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。