ロイヤルラツク（1985年生、母ビユーテイフルプリンセス）

ロイヤルラツク（1985年4月13日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロイヤルタタン（当時19歳）と交配したビユーテイフルプリンセスが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）ヤママサ牧場。戦績は、地方32戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1990年のサマースプリント特別(C2三)。

経歴

デビュー前

榊原春雄厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1988年）

3月24日、デビュー戦は鈴木幸雄騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトライガツドから約12馬身差の2着となった。

4月24日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木幸雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月20日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木幸雄騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のパールベンテンに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

6月1日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木幸雄騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月8日、連闘で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木幸雄騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月11日、中4週で迎えた6戦目は、多田義則騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月21日、中0週で迎えた7戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で多田義則騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた8戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月28日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月22日、中3週で迎えた10戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田部和広騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月19日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田部和広騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月7日、中2週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた12戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田部和広騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月14日、連闘で迎えた13戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田部和広騎手（5戦0勝）。5頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。

12月6日、中2週で迎えた14戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田部和広騎手（6戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトハローに1馬身の差をつけて2勝目を収める

4歳（1989年）

1月3日、中3週で迎えた15戦目は、一般C4三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田部和広騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月17日、中5週で迎えた16戦目は、一般C4四（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で田部和広騎手（8戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月13日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた17戦目は、一般C2六（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で田部和広騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2五（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で田部和広騎手（10戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイマージユをクビ差制して3勝目を掴み取った。

11月20日、中3週で迎えた19戦目は、トパーズ特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で田部和広騎手（11戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンベレーに3/4馬身の差をつけて4勝目を獲得した。

12月14日、中2週で迎えた20戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で田部和広騎手（12戦3勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳（1990年）

1月2日、中2週で迎えた21戦目は、黒松特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で田部和広騎手（13戦3勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月28日、中3週で迎えた22戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で田部和広騎手（14戦3勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイランドゴツホから3馬身差の2着となった。

2月18日、中2週で迎えた23戦目は、つばき特別（船橋ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で田部和広騎手（15戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月26日、中4週で迎えた24戦目は、一般C1五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で田部和広騎手（16戦3勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月24日、約4か月の休み明けで迎えた25戦目は、伊藤健児騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた26戦目は、サードニックス特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤健児騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月14日、連闘で迎えた27戦目は、サマースプリント特別（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤健児騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のフオアアゲンをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

9月14日、中3週で迎えた28戦目は、新涼特別（船橋ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤健児騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月15日、中8週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた29戦目は、横山克彦騎手を鞍上に迎えて、一般A2 B1（高崎ダート1500m 雨/良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた30戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、一般A2 B1（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた31戦目は、高橋文雄騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

6歳（1991年）

5月24日、約5か月半の休み明けで迎えた32戦目は、舞木強騎手を鞍上に迎えて、一般B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。