タマモアロー（1991年生、母タマモレイガン）

Tamamo Aloe

1991.02.21

タマモアロー（1991年2月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のタマモクロス（当時7歳）と交配したタマモレイガンが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は近藤 昭。戦績は、地方11戦3勝。主な勝ち鞍は1994年の4歳。

経歴

デビュー前

鈴木英二厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1993年）

9月9日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、3歳（札幌(地)ダート900m 曇/稍重）に出走。馬体重は464kg。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月28日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（1994年）

4月26日、約6か月の休み明けで馬体重を前走からさらに14kg増やして迎えた3戦目は、4歳（岩見沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフシミドールに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月9日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月31日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、松本隆宏騎手を鞍上に迎えて、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のドームエンジェルに半馬身の差をつけて優勝

7月5日、中4週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた6戦目は、4歳（帯広ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は川島洋人騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月12日、中9週で馬体重を前走から35kg減らして迎えた7戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月15日、中4週で馬体重を前走から24kg戻して迎えた8戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた9戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三小田幸人騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三小田幸人騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキングムラマサに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

11月27日、中1週で迎えた11戦目は、東真市騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。