モガミイーグル（1985年生、母ハヤイーグル）
1985.03.24
モガミイーグル（1985年3月24日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のフアストセンプウ（当時7歳）と交配したハヤイーグルが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は川上 悦夫。戦績は、地方45戦11勝2着5回。主な勝ち鞍は1988年のサファイア特別(B3 C1)。
経歴
デビュー前
戸島牛太郎厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1987年）
5月6日、デビュー戦は柳沢好美騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のブラウンサントに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
5月27日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月7日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柳沢好美騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月2日、中3週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた4戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で柳沢好美騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月16日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた5戦目は、下村直騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月30日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた6戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で下村直騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月13日、中1週で迎えた7戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月7日、中3週で迎えた8戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月15日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のカネタジエツトをクビ差制して2勝目を手に入れた。
9月28日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は下村直騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカルチエリーをクビ差制して制した。
10月8日、中0週で迎えた11戦目は、2歳戦の秋桜特別（札幌(地)ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で下村直騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月29日、中2週で迎えた12戦目は、2歳戦のアラブ3才争覇（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（2戦1勝）。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンプウフアストからクビ差の2着となった。
3歳（1988年）
4月18日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた14戦目は、3歳戦の陽春特別（帯広ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は下村直騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月27日、連闘で迎えた15戦目は、松本隆宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のモペツトランナーに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月18日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた16戦目は、高岡秀行騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。
5月25日、連闘で迎えた17戦目は、3歳戦の早苗特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高岡秀行騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のユキノヒーローに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月2日、連闘で迎えた18戦目は、3歳戦の北海盃（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高岡秀行騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月26日、約3か月の間隔を開けて迎えた19戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D3（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアマシンザンに1馬身半の差をつけて6勝目をつかんだ。
9月14日、中2週で迎えた20戦目は、サファイア特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトライバルラツキーに1馬身の差をつけて優勝
10月11日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた21戦目は、田島信行騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待（園田ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。11着に敗れた。
4歳（1989年）
4月6日、約6か月の休養明けで迎えた22戦目は、城下町いずし特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月20日、中1週で迎えた23戦目は、森繁騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月2日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上C3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月30日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上C2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月26日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、松浦正勝騎手を鞍上に迎えて、丹波立杭焼陶器まつり特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月19日、中2週で迎えた27戦目は、丹波柏原特別（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦正勝騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月2日、中1週で迎えた28戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C3（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月14日、中1週で迎えた29戦目は、兵庫県振興会長賞（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月26日、中1週で迎えた30戦目は、志んぐ特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月7日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上B7 C1（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（6戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月21日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上B7 C1（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手（7戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のキヤリーホマレに1馬身の差をつけて8勝目を収める
5歳（1990年）
1月11日、中2週で迎えた33戦目は、健康村特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中道夫騎手（8戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトウエイホマレに1馬身の差をつけて9勝目をつかんだ。
2月13日、中4週で迎えた34戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンジョッキーカップ（園田ダート1800m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトランガーからクビ差の2着に惜敗した。
9月26日、約7か月半の休養明けで迎えた35戦目は、アラ系4歳以上B4（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は松浦正勝騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月9日、中1週で迎えた36戦目は、サンスポ桜橋特別（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は田中道夫騎手（9戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月7日、中7週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた37戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B6（園田ダート1630m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月19日、中1週で迎えた38戦目は、はぼたん特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアギニワンから1馬身差の2着となった。
6歳（1991年）
1月2日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系5歳以上B4（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は田中道夫騎手（10戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のニユージーマに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
1月29日、中3週で迎えた40戦目は、アラ系5歳以上B4 C1（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（11戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアギニワンから3馬身差の2着に敗北した。
2月20日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系5歳以上B3（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手（12戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアギニワンから2馬身差の2着に敗北した。
12月12日、約10か月の休み明けで迎えた42戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B4（園田ダート1630m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7歳（1992年）
1月2日、中2週で迎えた43戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上B2（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒホウバに1馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
1月28日、中3週で迎えた44戦目は、アラ系5歳以上B1（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（13戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月6日、連闘で迎えた45戦目は、アラ系5歳以上A4（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は森繁騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。