ヴィクトリーゲール（1998年生、母ケイワンニューズ）
Victory Gale
1998.05.31
ヴィクトリーゲール（1998年5月31日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のワカオライデン（当時17歳）と交配したケイワンニューズが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）松田牧場。戦績は、地方52戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は2001年の3歳。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 52戦2勝 [2-2-6-42/52]
- 総賞金国内
- 403万円
- 生年月日
- 1998年5月31日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 栗毛
- 厩舎
- 田中満上山
- 馬主
- 井上正己
- 生産者
- （有）松田牧場
- セール落札価格
- 157万円
北海道10月市場 サラブレッド 2歳
- 抹消情報
- 地方：2005年4月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
母のケイワンニューズは中央1勝（新潟芝[1000m]）。祖母のサマーサウンズは海外13戦2勝。曾祖母のShake a Legは海外重賞1勝（米国ダ）。父のワカオライデンは中央重賞1勝（阪神芝[2000m]）。
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Sir Gallahad＝Bull Dog | 6×7 | 2.34% |
| き | Pharos＝Fairway | 7*7×6 | 3.12% |
| 牡 | Bold Ruler | 4×6*7 | 8.59% |
| 牡 | Nasrullah | 5*6×6*7 | 7.03% |
| 牡 | Nearco | 6*7×5*7 | 6.25% |
| 牡 | Discovery | 6×7*7 | 3.12% |
| 牡 | Menow | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Hyperion | 7*7×6 | 3.12% |
| 牡 | Blenheim | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | Teddy | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Tourbillon | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Tetratema | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Native Dancer | 5*5 | 6.25% |
| 牡M | Count Fleet | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Mahmoud | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Princequillo | 7*7 | 1.56% |
| 牝S | Uganda | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ボールドルーラー系
- ファミリーナンバー
- 2-f
レース成績
経歴
デビュー前
1歳のとき、松田牧場から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、ブルアンドベアによって157.5万円で落札された。2歳のとき、マギーファームから「プレミア3歳トレーニングセールサラブレッド3歳」に上場されたが主取りとなった。
武井栄一厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（2000年）
10月23日、デビュー戦は久保勇騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 雨/不良）に出走。馬体重は418kg。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月11日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に沈んだ。
12月13日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保勇騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3歳（2001年）
1月3日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保勇騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったラストロンリーから1馬身差の2着となった。
1月24日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で久保勇騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月9日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で久保勇騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後はカネショウジェットと並んで8着同着となった。
3月7日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で久保勇騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月3日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で久保勇騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。
4月26日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で久保勇騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のニフティベガをアタマ差制して待望の初白星を挙げた。
5月13日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で久保勇騎手（9戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月23日、中0週で迎えた11戦目は、3歳戦のツインロマン特別（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で久保勇騎手（10戦1勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。
6月16日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で久保勇騎手（11戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月29日、約2か月半の間隔を開けて迎えた13戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で久保勇騎手（12戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月13日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で久保勇騎手（13戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネショウマジックから3馬身差の2着となった。
10月2日、中2週で迎えた15戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で久保勇騎手（14戦1勝）。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。13着に終わった。
10月24日、中2週で迎えた16戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で久保勇騎手（15戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月14日、中2週で迎えた17戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で久保勇騎手（16戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月26日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で久保勇騎手（17戦1勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。
12月3日、連闘で迎えた19戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で久保勇騎手（18戦1勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。
12月24日、中2週で迎えた20戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で久保勇騎手（19戦1勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。
4歳（2002年）
4月28日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた21戦目は、加藤和義騎手を鞍上に迎えて、一般B3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。
5月6日、連闘で迎えた22戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。
5月25日、中2週で迎えた23戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和義騎手（2戦0勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。
6月23日、中3週で迎えた24戦目は、服部大地騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月9日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部大地騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月23日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた26戦目は、一般C2イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で服部大地騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月14日、中2週で迎えた27戦目は、一般C1イ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で服部大地騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月25日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で服部大地騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のサファリテイオーに1馬身半の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。
9月8日、中1週で迎えた29戦目は、東京上山会杯（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で服部大地騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月22日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で服部大地騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月6日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で服部大地騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月20日、中1週で迎えた32戦目は、T.S当たるといいでしょう記念（上山ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で服部大地騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月3日、中1週で迎えた33戦目は、渡邊一道騎手を鞍上に迎えて、山田明夫様部長代理補佐心得昇進記念（上山ダート1500m 雨/重）に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。
11月17日、中1週で迎えた34戦目は、むささび特別（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は服部大地騎手（9戦1勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月3日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1ハ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で服部大地騎手（10戦1勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（2003年）
4月13日、約4か月半の休養明けで迎えた36戦目は、青木智義騎手を鞍上に迎えて、一般C1ハ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月3日、中2週で迎えた37戦目は、一般C1ニ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は服部大地騎手（11戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月11日、連闘で迎えた38戦目は、一般C1イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部大地騎手（12戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月25日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は青木智義騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月3日、連闘で迎えた40戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般C1ハ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月10日、連闘で迎えた41戦目は、一般C1イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は青木智義騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月22日、中1週で迎えた42戦目は、星野大征王冠（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青木智義騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月6日、中1週で迎えた43戦目は、七夕バースデー ななえ記念（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で青木智義騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月13日、連闘で迎えた44戦目は、一般C1ニ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で青木智義騎手（5戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月22日、連闘で迎えた45戦目は、MIZUNO CUP in上山（上山ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は服部大地騎手（13戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月14日、中2週で迎えた46戦目は、遠藤颯誕生60日記念（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は青木智義騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月24日、中0週で迎えた47戦目は、沼田純一誕生日記念（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で青木智義騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月7日、中1週で迎えた48戦目は、おねがい☆肉の宴1496グラム記念（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で青木智義騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月22日、中1週で迎えた49戦目は、大幡哲也と裕子の巣箱記念（上山ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で青木智義騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月5日、中1週で迎えた50戦目は、株式会社ネクサス販売促進カップ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で青木智義騎手（10戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月19日、中1週で迎えた51戦目は、さくら・いつか賞（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で青木智義騎手（11戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月2日、中1週で迎えた52戦目は、地方競馬大好き!かみのやま大好き!カップ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で青木智義騎手（12戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。