ルパンアクセル（2005年生、母ルパンユイナ）

ルパンアクセル（2005年4月27日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のコウザンハヤヒデ（当時8歳）と交配したルパンユイナが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）賀張中川牧場。戦績は、地方33戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は2007年のアラ系2歳。

経歴

デビュー前

松本満夫厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2007年）

7月15日、デビュー戦は﨏畑雄一郎騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は427kg。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のオリビエスキーに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月29日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた3戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のひまわり賞（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月30日、中5週で迎えた4戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、2歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月20日、中2週で迎えた5戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のシクラメン特別（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のモンベツノヒトに4馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

11月11日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦の福山若武者特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（1戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアラナミに6馬身の差をつけて順当に勝利した。

3歳（2008年）

2月2日、約3か月の間隔を開けて迎えた7戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、早春特別（福山ダート1600m 雨/重）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月16日、中1週で迎えた8戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、三菱電機（株）創立記念日杯（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた9戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月23日、中2週で迎えた10戦目は、牝馬限定3歳地方重賞のクイーンカップ（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は野田誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた11戦目は、第三回鴨田志郎バースデー記念（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた12戦目は、大輔&真由美結婚記念杯（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月5日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般C2-2イ（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は三村展久騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月24日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた14戦目は、山さん生誕39周年記念レース（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月31日、連闘で馬体重を前走から13kg絞って迎えた15戦目は、弁天島特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったユノレッドスターから1馬身差の2着となった。

6月29日、中1週で迎えた17戦目は、あじさい賞（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のケイコウウンナンに5馬身の差をつけて4勝目を収める

7月20日、中2週で迎えた18戦目は、岡山県馬事畜産振興協議会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月10日、中2週で迎えた19戦目は、横山フルーツ賞（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本三郎騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月15日、中4週で迎えた20戦目は、すずむし特別（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で藤本三郎騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に沈んだ。

10月4日、中2週で迎えた21戦目は、栗拾い特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤本三郎騎手（6戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のニッセイロレアに3/4馬身の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

10月19日、中1週で迎えた22戦目は、錦秋特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤本三郎騎手（7戦2勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったモナクリュウオーから3/4馬身差の2着となった。

11月23日、中4週で迎えた23戦目は、紅葉賞（福山ダート2250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤本三郎騎手（8戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた24戦目は、くわい特別（福山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で藤本三郎騎手（9戦2勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた25戦目は、冬銀河特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で藤本三郎騎手（10戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（2009年）

1月3日、中1週で迎えた26戦目は、葉牡丹特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で藤本三郎騎手（11戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月17日、中1週で迎えた27戦目は、春駒特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で藤本三郎騎手（12戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月31日、中1週で迎えた28戦目は、春の雪特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で藤本三郎騎手（13戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月14日、中1週で迎えた29戦目は、エフエムふくやまレディオBINGO賞（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は三村展久騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月28日、中1週で迎えた30戦目は、うぐいす特別（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月7日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般C2-3イ（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で三村展久騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月20日、中1週で迎えた32戦目は、春分の日特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三村展久騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月18日、中3週で迎えた33戦目は、卯月特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で三村展久騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。