ライクリーブルーム（2017年生、母メイビーズエイム）

ライクリーブルーム（2017年4月25日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「おそらく咲く。父名・母名・母母名より連想。桜花賞への願いを込めて」。毛色は鹿毛。種牡馬のハービンジャー（当時11歳）と交配したメイビーズエイムが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は下屋敷牧場。

経歴

デビュー前

笹田和秀厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2020年）

5月17日、デビュー戦は荻野極騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/稍重）に出走。馬体重は468kg。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く14着に終わった。

6月25日、中5週で迎えた2戦目は、仲原大生騎手を鞍上に迎えて、一般C4-7（門別ダート1200m 雨/良）に出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

7月14日、中2週で迎えた3戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、一般C4-5（門別ダート1200m 曇/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた4戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、一般C4-6（門別ダート1200m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

8月19日、中2週で迎えた5戦目は、阿部龍騎手を鞍上に迎えて、一般C4-5（門別ダート1500m 内回り晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

9月27日、中5週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた6戦目は、吉本隆記騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

10月17日、中2週で迎えた7戦目は、夜のウーマんチャンス（佐賀ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉本隆記騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。競走中止となった。