サンライズナイト（1995年生、母Veridian）

経歴

デビュー前

星川薫厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1997年）

8月10日、デビュー戦は上籠勝仁騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は456kg。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

8月30日、中2週で迎えた2戦目は、3歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上籠勝仁騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい6着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で上籠勝仁騎手（2戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出したが、4着に終わった。

11月8日、中7週で迎えた4戦目は、本田優騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では物凄い伸び脚を見せたが、伸びてきたアンバーソロン決め手に屈してハナ差の2着に甘んじた。

3歳（1998年）

1月18日、中9週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（京都ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で本田優騎手（1戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず13着に敗れた。

1月31日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本田優騎手（2戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚にキレが無く13着に敗れた。

3月8日、中4週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で本田優騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

4月18日、中5週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（中京芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は上籠勝仁騎手（3戦0勝）。16頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、4着に入った。

5月9日、中2週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（京都芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上籠勝仁騎手（4戦0勝）。18頭立ての7番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、4着に入った。

5月17日、連闘で迎えた10戦目は、4歳未勝利（京都芝1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で上籠勝仁騎手（5戦0勝）。15頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘したが、5着に終わった。

6月14日、中3週で迎えた11戦目は、白浜雄造騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京ダート1700m 雨/不良）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず12着に敗れた。