ショウザンミサキ（1990年生、母テンソウ）

Shozan Misaki

1990.05.25

ショウザンミサキ（1990年5月25日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のサルタモンテス（当時16歳）と交配したテンソウが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は土田農場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

武邦彦厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1992年）

12月19日、デビュー戦は熊沢重文騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。馬体重は406kg。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

3歳（1993年）

1月10日、中2週で迎えた2戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳未勝利（京都ダート1200m 雨/不良）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に終わった。