ダイナリポーター（1983年生、母ペルースポート）

Dyna Reporter

1983.06.02

ダイナリポーター（1983年6月2日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のノーザンテースト（当時12歳）と交配したペルースポートが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地5戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

栗田博憲厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1986年）

5月4日、デビュー戦は4歳未出走（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は456kg。鞍上は上野清章騎手。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

5月10日、4歳未出走（新潟芝2000m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上野清章騎手。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

6月1日、4歳未勝利（東京芝2000m 晴/重）に出走。鞍上は蛯沢誠治騎手。18頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、6着に終わった。

6月14日、牝馬限定の4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯沢誠治騎手。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では息の長い末脚を繰り出したが、3着に終わった。

6月29日、4歳未勝利（福島芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は増沢末夫騎手。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、抜け出したウメノハヤテにアタマ差届かず2着に甘んじた。